紅野敏郎/編著 -- 桜楓社 -- 1980.5 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /910.2/Ta88/ 0010090782213 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 論考谷崎潤一郎 
著者1 紅野敏郎 /編著  
出版年 1980.5
出版者 桜楓社
個人件名 谷崎 潤一郎(1886‐1965)
ページ数 281p
大きさ 22cm

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「史劇観」論争と初期潤一郎―文学的始発期をめぐる一考察 箕輪武雄/著
「刺青」論―清吉の堕落劇 西沢正彦/著
「羮」論―その構想と位置をめぐって 小熊牧久/著
「前科者」「金と銀」「AとBの話」について―その推理小説的技法の意味するもの 中島礼子/著
「母を恋ふる記」とその前後・『蓼喰ふ虫』序説―「心中天の網島」との関連において 千葉俊二/著
『蓼喰ふ虫』ノ-ト―淡路の場を中心にして 桜井弘/著
『蓼喰ふ虫』の実生活的側面―推理怪奇小説を軸として 佐久間保明/著
「吉野葛」二面観―別格小説という呼称 田沢基久/著
「吉野葛」の世界 大橋毅彦/著
谷崎潤一郎と大衆文学―「乱菊物語」を軸として 篠永佳代子/著
『夢の浮橋』から『瘋癲老人日記』へ―ねぬなはに胚胎する世界から仏足石に収斂する世界へ 井川拓/著
年表:p263~267