加藤周一/著 -- かもがわ出版 -- 2005.2 -- 914.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /914.6/Ka86/5 0010005051667 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 加藤周一対話集  5
巻の書名 歴史の分岐点に立って
著者1 加藤周一 /著  
出版年 2005.2
出版者 かもがわ出版
ページ数 321p
大きさ 20cm
ISBN 4-87699-861-2
NDC分類(10版) 914.6
内容紹介 「知の巨人」加藤周一の知的で刺激的な対話を集大成したシリ-ズ。第5巻は、戦後60年について大江健三郎、姜尚中、辛淑玉、澤地久枝、寺島実郎、池澤夏樹、金容雲、網野善彦等と論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本はアメリカを怖がりすぎた 加藤周一/述
私はなぜ憲法を守りたいのか 大江健三郎/対談
歴史の分岐点に立って 姜尚中/対談
憲法を体現して生きる 辛淑玉/対談
憲法と平和 樋口陽一/対談
戦争と平和 澤地久枝/対談
迷走する日本 寺島実郎/対談
衰弱する批判精神 ロナルド・ド-ア/対談
二○世紀と放送 内川芳美/対談
再びのヨ-ロッパ 池澤夏樹/対談
日韓の歴史・文化と未来 金容雲/対談
世界史の転換と歴史の読み直し 網野善彦/対談

著者紹介

著者紹介1-1 1919年東京生まれ。東京帝国大学医学部で血液学を専攻。医学博士。評論・創作活動に従事。上智大学等で教鞭をとる。「日本文学史序説」で大佛次郎賞を受賞。著書に「羊の歌」など。