小檜山博/著 -- 柏艪舎 -- 2006.10 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /918.6/Ko27/1 0010006159629 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 小檜山博全集  第1巻
巻の書名 小説
各巻巻次
著者1 小檜山博 /著  
出版年 2006.10
出版者 柏艪舎
ページ数 508p
大きさ 22cm
ISBN 4-434-06950-0
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 原風景ともいえる北海道のオホ-ツク沿岸地方の開拓地という「故郷」に固執する小檜山博。そのフロンティア・スピリットに満ち溢れた作品を収録する。第1巻には、「通り風」「砂丘」などの小説を収める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
通り風
陽子に寄する
由美子の手紙
落ち葉の頃
土方
冬枯れ
高い口笛
秘められた青春
白い汚れ
求婚
京子の眼
ここよりほかのどこかへ
野辺送り
果てしない散乱
何ほどのことでもない情景
ぼくの脳味噌は水っぽいか
ぼくのほらあな
光景のむこうがわ
低いままの天井
外灯の雪
長い夢
土葬
病人
少女が…
明るすぎる朝
出刃
砂丘
血痕
黯い足音
イタチ捕り
馬を叩く日
丸太流し
昆虫の棲む家

著者紹介

著者紹介1-1 1937年北海道生まれ。76年「出刃」で北方文芸百号記念文学賞当選、83年「光る女」で泉鏡花文学賞・北海道新聞文学賞、2003年「光る大雪」で木山捷平文学賞を受賞。