石牟礼道子/著 -- 藤原書店 -- 2009.4 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /918.6/I78/2 0010009174683 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 石牟礼道子詩文コレクション  2
巻の書名
著者1 石牟礼道子 /著  
出版年 2009.4
出版者 藤原書店
ページ数 210p
大きさ 19cm
ISBN 4-89434-675-8
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 生命の原郷から奔出することばで、7つの主題を奏でる石牟礼文学の作品を精選・抜粋する。2は、「花」に関する詩文を収録。河瀬直美による解説を掲載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
椿
花に酔う
罌粟の花と蓮の花
天崖のみなもとの藤
湖の上の藤
夢の中のさくら
後生の桜
お人形さんと彼岸花
赤んぼうの仏さま
草花の景色
草叢のそよぎ
稲香る道をゆく
川面と野面の緑
つみ草
草木の生まれ替り
野の花寄り添う石
一本の老樹
春の落葉
樹の精、天に旅立つ
汀の柳に誘われて
樹々の華やぎ
黄金色の秘果
かなたの銀杏
手型の樹
水底の樹々たち
水辺の巨樹の形見
梨の花びらは彼岸への虹
言霊の寄る花
花の上の寺
岩屋谷桜幽祭
花の韻律‐詩・歌・句

著者紹介

著者紹介1-1 1927年熊本県生まれ。作家。「十六夜橋」で紫式部文学賞、「はにかみの国」で芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞。ほかの著書に「苦海浄土」など。