小川国夫/著 -- 講談社 -- 2010.4 -- 913.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/O24/ 0010010039888 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 弱い神 
著者1 小川国夫 /著  
出版年 2010.4
出版者 講談社
ページ数 578p
大きさ 22cm
ISBN 4-06-214076-8
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 弱いがゆえに、神の言葉は強い。自らの死の直前まで、作家が求め続けた永遠の問い。20年の歳月をかけて完成した、永遠の光の中に輝く小川国夫最後の長編小説。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
流れ者
鑑平と俺は別々の人間じゃあない
火の粉が飛ぶ
人も羨む
一目
人攫い
鑑平崩れ
おりん幻
反抗心
葦の匂い
女よりも楽しい人
かます御殿
夢のような遺書
寅の年、秋
一太郎舟出
ばば垂れ鑑平
にかわのような悪
与志への想い
無に降り
暴力とは
くらがり三次
危険思想
奉安殿事件
幾波行き
自首する綾、迫害される權さん
島流し
弱い神
死について
戦争は済んだ
星月夜
未完の少年像

著者紹介

著者紹介1-1 1927~2008年。静岡県生まれ。東京大学中退。「内向の世代」を代表する作家。「逸民」で川端康成文学賞、「悲しみの港」で伊藤整文学賞、「ハシッシ・ギャング」で読売文学賞受賞。