小嵐九八郎/著 -- 河出書房新社 -- 2010.12 -- 913.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/Ko11/ 0010010431738 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 日本名僧奇僧列伝 
副タイトル1 いのちというは、仏道
著者1 小嵐九八郎 /著  
出版年 2010.12
出版者 河出書房新社
ページ数 240p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-23085-6
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 日本人は仏教をどう信じてきたのか。止利仏師、鑑真から宮澤賢治、竹中彰元まで、さまざまなかたちで仏の道を探しつづけた希有にして人間的な18の軌跡を描き出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
仏の顔が分からない‐若き日の止利仏師 5‐17
老いて、行基の吐息 18‐30
鑑真和上の最期の吐息 31‐43
空也‐蓮と罪の境界線 44‐56
運慶・快慶‐阿吽の仏師魂 57‐69
雪村‐我欲への滾りこそ 70‐81
武蔵に引導を‐春山和尚 82‐94
沢庵が遺した“夢” 95‐107
盤珪‐死の淵こそ生 108‐120
桃水、底を楽しむ 121‐133
良寛の本当は、どんげなもの? 134‐146
敗者・近藤勇は見た、勿外不遷を 147‐159
会った、因幡の源左に 160‐172
いずれが先に‐子規と満之 173‐185
絶望の淵に‐高木顕明の悶え 186‐198
流浪の人・山頭火‐その愛と迷い 199‐211
賢治、慟哭 212‐225
我、一人でも‐竹中彰元の呻き 226‐238

著者紹介

著者紹介1-1 1944年秋田県生まれ。「刑務所ものがたり」で第16回吉川英治文学新人賞受賞。著書に「真幸くあらば」「蜂起には至らず」「悪武蔵」など。