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    ハーパー・リー
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新・フェミニズム批評の会/編 -- 翰林書房 -- 2010.12 -- 910.262

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /910.2/Sh57/ 0010010435933 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 大正女性文学論 
著者1 新・フェミニズム批評の会 /編, 井上理恵 /〔ほか〕執筆  
出版年 2010.12
出版者 翰林書房
一般件名 日本文学‐歴史‐大正時代 , 日本文学‐作家 , 女性(文学上) , 女性問題
ページ数 517p
大きさ 22cm
ISBN 4-87737-308-5
NDC分類(10版) 910.262
内容紹介 自己表現意欲に燃えた新進女性作家を輩出し、昭和前期に花開く女性文学の胎動期となった大正期。吉屋信子、生田花世、九条武子、岡本かの子らを論じ、カノン化されてきた大正文学史に新たな歴史を刻む。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小寺(尾島)菊子の少女雑誌戦略 金子幸代/著 11‐28
原田琴子短歌論 遠藤郁子/著 29‐43
野溝七生子『山梔』 橋本のぞみ/著 44‐63
田村俊子と同性愛 長谷川啓/著 67‐83
吉屋信子『屋根裏の二処女』 小林美恵子/著 84‐99
宮本百合子『伸子』の素子 岩淵宏子/著 100‐117
宮本百合子の「セクシュアリティ」と「文学」 北田幸恵/著 118‐134
生田花世の転換 岡西愛濃/著 139‐152
深尾須磨子論 羽矢みずき/著 153‐167
三宅やす子『奔流』論 矢澤美佐紀/著 168‐182
野上弥生子の恋愛・結婚小説と、中勘助との恋 高良留美子/著 183‐200
鷹野つぎ・〈作家〉のまなざし 中島佐和子/著 201‐216
網野菊「二月」 菅井かをる/著 217‐231
三ケ島葭子論 沼田真里/著 235‐249
九条武子の挑戦 小林とし子/著 250‐264
水野仙子「神楽阪の半襟」から見えてくるもの 伊原美好/著 265‐282
素木しづにおける〈復讐〉と〈愛〉 山崎眞紀子/著 287‐302
神近市子『引かれものの唄』 小林裕子/著 303‐319
高群逸枝『娘巡礼記』 関谷由美子/著 320‐339
岡本かの子「夫人と画家」 近藤華子/著 340‐354
宇野千代の出発期 藤木直実/著 355‐373
女優誕生 井上理恵/著 377‐396
伊藤野枝「転機」論 渡邉千恵子/著 397‐410
晶子における大正期の感想・評論活動 渡邊澄子/著 411‐426
砂川捨丸『金色夜叉』『男女同権』におけるパロディとジェンダ- 藤田和美/著 427‐443
高良とみとその時代 岩見照代/著 449‐467
平林たい子の文学的出発 岡野幸江/著 468‐481
一九一〇年代の羅〓錫の評論類と日本の言説 江種満子/著 482‐500