黒田基樹/編著 -- 戎光祥出版 -- 2011.1 -- 289.1  (シリ-ズ・中世関東武士の研究 第2巻)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /289.1/Ta59/ 0010010437052 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 武田信長 
著者1 黒田基樹 /編著  
出版年 2011.1
出版者 戎光祥出版
シリーズ名 シリ-ズ・中世関東武士の研究  第2巻
個人件名 武田信長
ページ数 336p
大きさ 21cm
ISBN 4-86403-028-1
NDC分類(10版) 289.1
内容紹介 室町時代後期から戦国時代初期にかけて活躍した武田信長に関する論考、さらにその子孫である上総武田氏の動向を取り上げた論考を集成する。関係史料も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
武田信長論 黒田基樹/著 6‐39
室町期上総武田氏の興起の基底 杉山一弥/著 40‐60
当国守護武田伊豆千代と国主武田五郎信長 秋山敬/著 61‐88
上杉禅秀の乱とその影響 渡邉正男/著 89‐108
甲斐武田氏と西相模・鎌倉 飯森富夫/著 109‐133
享徳の乱における古河公方方の戦略的配置と御旗 久保賢司/著 134‐153
武田信長に上総国造細郷などが安堵される 佐藤博信/著 154‐156
上総国小櫃川流域の荘園 湯山学/著 158‐167
上総武田氏と袖ケ浦周辺 滝川恒昭/著 168‐185
真里谷武田信嗣をめぐる婚姻関係 黒田基樹/著 186‐190
真里谷城の性格と構造 伊禮正雄/著 192‐215
真里谷「新地」の城について 小高春雄/著 216‐234
真里谷城跡出土遺物の歴史的位置 簗瀬裕一/著 235‐268
笹子・中尾両城と上総武田氏 小高春雄/著 269‐293
上総武田氏関係史料 黒田基樹/編 295‐334

著者紹介

著者紹介1-1 1965年生まれ。駒沢大学大学院博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒沢大学)。駿河台大学准教授。著書に「戦国大名と外様国衆」「中近世移行期の大名権力と村落」など。