森直人/編 -- 河出書房新社 -- 2011.1 -- 778.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫7門 /778/Mo45/ 0010010450036 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 ゼロ年代+の映画 
副タイトル1 リアル、フェイク、ガチ、コスプレ
著者1 森直人 /編, 品川亮 /編, 木村重樹 /編, 樋口泰人 /ほか著  
出版年 2011.1
出版者 河出書房新社
一般件名 映画
ページ数 189p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-27230-6
NDC分類(10版) 778.04
内容紹介 あらゆる次元での二極化が進む映画。だがそこには「リアルへの志向」という共通の欲望があるのではないか。2000年からの10年間に発生した状況を把握・整理・考察し、「ゼロ年代+」の映画が進むべき方向を見定める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「ゼロ年代+」の映画を考える 4‐6
「映画体験」をこじ開ける 樋口泰人/述 8‐33
映画は何をめざす!? 阿部嘉昭/述 42‐78
二一世紀映画の“死活問題” 黒沢清/述 88‐102
結局、映画のリアルはどうなるの? 森直人/述 184‐189
ゲ-ムは映画を模倣し、映画はゲ-ムを模倣する 藤田直哉/著 36‐41
二一世紀の「映画(的なもの)」について 渡邉大輔/著 81‐87
未公開映画抜きにゼロ年代の映画は語れるか? 桑原あつし/著 104‐106
ハリウッドにおけるゼロ年代ガ-ルズ・ム-ヴィ-を完成させたもの 山崎まどか/著 108‐112
現代映画における「時間論的転回」について 北小路隆志/著 177‐182
ゼロ年代+の映画を考える158本 北小路隆志/ほか著 113‐175

著者紹介

著者紹介1-1 1971年和歌山市生まれ。映画批評家、ほかライタ-業。雑誌、新聞、パンフレットを中心に執筆。
著者紹介1-2 1970年東京生まれ。編集者、ライタ-。川本ケン名義で映画評、書評などを執筆。