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過ぎ去らぬ過去との取り組み   貸出可

佐藤健生／編 -- 岩波書店 -- ２０１１．１ -- 234.07

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫２門 /234/Ｓａ８５/ 0010010440639 一般図書 書架

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タイトル１ 過ぎ去らぬ過去との取り組み 
副タイトル１ 日本とドイツ
著者１ 佐藤健生 ／編, ノルベルト　フライ ／編  
出版年 ２０１１．１
出版者 岩波書店
一般件名 ドイツ‐歴史‐２０世紀 , 日本‐歴史‐昭和時代 , 世界大戦（第二次）
ページ数 １１，３１４，１５ｐ
大きさ ２１ｃｍ
ISBN 4-00-001079-5
NDC分類(10版) 234.07
内容紹介 清算されない侵略責任と戦後補償問題がくすぶり続ける日本と、ナチスに加えて旧東ドイツという「２つの過去」と向き合わざるをえないドイツ。両国の「過去との取り組み」の成果と課題を、日独の専門家たちが多面的に検証する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第二次世界大戦後のヨ－ロッパの協調において補償が果たした役割 コンスタンティン　ゴシュラ－／著 ３‐２７
日本の戦後和解の努力とアジア女性基金 和田春樹／著 ２９‐５４
過去の駆逐から啓蒙へ ゲルハルト　シェ－ンベルナ－／著 ５７‐６５
戦争映画と和解への道 佐藤忠男／著 ６６‐８０
冬の子どもたち イェンス　シャンツェ／著 ８１‐９１
持続する学習プロセス ノルベルト　フライ／著 ９５‐１１４
アジアの被害者の声を聞く 内海愛子／著 １１６‐１３８
社会犯罪を想起する フォルクハルト　クニッゲ／著 １３９‐１５６
慰霊のための平和 中野聡／著 １５７‐１７５
強制的な「過去の克服」から自発的な「過去の克服」へ 芝健介／著 １７９‐２００
文化外交か歴史教育か？ ジモ－ネ　レッシヒ／著 ２０１‐２２５
ドイツから見た日本の取り組み ハンス　マ－ティン　クレ－マ／著 ２２９‐２４０
日本から見たドイツの取り組み 岸俊光／著 ２４１‐２５１
東京裁判と和解 小菅信子／著 ２５３‐２７８
何がどう異なるのか 佐藤健生／著 ２７９‐３０３

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著者紹介

著者紹介１－１ １９４７年兵庫県生まれ。拓殖大学教授。専攻はドイツ現代史。
著者紹介１－２ １９５５年フランクフルト生まれ。イエナ大学近現代史教授兼２０世紀史センタ－所長。著書に「総統国家」など。