中川純男/編 -- 慶應義塾大学言語文化研究所 -- 2011.3 -- 130.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫1門 /130/N32/ 0010011312188 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 西洋思想における「個」の概念 
著者1 中川純男 /編, 田子山和歌子 /編, 金子善彦 /編, 田子山和歌子 /〔ほか〕著  
出版年 2011.3
出版者 慶應義塾大学言語文化研究所
一般件名 哲学 , 個体化(哲学)
ページ数 381p
大きさ 21cm
ISBN 4-7664-1808-8
NDC分類(10版) 130.4
内容紹介 アリストテレスからトマス・アクィナス、エックハルト、スコトゥス、ライプニッツ、レシニェフスキまで。それぞれの思想に8人の専門家が光をあて、「個」の歴史を浮かび上がらせる。ライプニッツ「モナドロジ-」全訳も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アリストテレスにおける個の認識 金子善彦/著 11‐52
アウグスティヌスにおける個体の可変性についての理解 佐藤真基子/著 53‐68
個の概念に関するトマス説 水田英実/著 69‐87
ドゥンス・スコトゥスにおける個の問題 小川量子/著 89‐145
エックハルトにおける「個」の概念 高橋淳友/著 147‐191
個体と世界‐ライプニッツから 橋本由美子/著 193‐232
ライプニッツにとって個とは何であるか 田子山和歌子/著 233‐286
論理的存在論について 藁谷敏晴/著 287‐307
三段論法における単称命題の特殊性に関するライプニッツの要請について 藁谷敏晴/著 309‐317
ライプニッツ『モナドロジ-』 田子山和歌子/訳・註 319‐369

著者紹介

著者紹介1-1 1948~2010年。広島県生まれ。慶應義塾大学文学部教授、同学部長。「存在と知」で慶應義塾大学「義塾賞」受賞。
著者紹介1-2 1973年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部非常勤講師。