石川日出志/編 -- 東京堂出版 -- 2011.3 -- 210.3

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /210.3/I76/ 0010011316015 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 交響する古代 
副タイトル1 東アジアの中の日本
著者1 石川日出志 /編, 日向一雅 /編, 吉村武彦 /編  
出版年 2011.3
出版者 東京堂出版
一般件名 日本‐歴史‐古代
ページ数 5,458p
大きさ 23cm
ISBN 4-490-20730-9
NDC分類(10版) 210.3
内容紹介 学問領域や国家の枠組みにとらわれない、古代日本のまったく新しいイメ-ジの模索。日・中・韓・米・豪の24人の研究者たちによる、史学と文学の垣根を越えた、学際的かつ国際的な日本古代学研究。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文字と文明 王巍/著 4‐14
出土文字資料と古代史研究 徐建新/著 15‐31
所謂「天鳳三年【ショウ】郡都尉」磚銘文と秦「故【ショウ】郡」の名称及び王莽新時期の年号問題 辛徳勇/著 32‐44
弥生時代の海上交易 石川日出志/著 45‐57
日本における古墳時代の歴史的意味 大塚初重/著 60‐78
三国・古墳時代における韓日交渉の変遷と歴史的な背景 朴天秀/著 79‐96
現実と理想の間 斉東方/著 97‐117
文字の受容と日本語 神野志隆光/著 120‐138
列島の文明化と国家のしくみ 吉村武彦/著 139‐156
聖武天皇による恭仁京造営と隋唐洛陽城 小笠原好彦/著 157‐177
平野と山地の農耕 高瀬克範/著 178‐195
移動する神と人 堂野前彰子/著 196‐213
古代東北と黄金 永藤靖/著 214‐230
『古事記』『万葉集』と南方文学 居駒永幸/著 231‐254
中世京都の中の平安京 マシュ- スタブロス/著 258‐274
平安期における国衙 渡辺滋/著 275‐294
もう一つの平安京 ジョアン R ピジョ-/著 295‐312
新羅王城慶州に関わる朝鮮(李朝)知識人の詩文に現れた歴史観念と心像地理 沈慶昊/著 313‐324
国風文化新探 井上亘/著 326‐342
平安時代の古記録と日記文学 加藤友康/著 343‐371
後白河法皇の王権と平家物語 牧野淳司/著 372‐391
『源氏物語』皇統の行方 高橋麻織/著 394‐413
『源氏物語』の王権と年中行事 日向一雅/著 414‐437
末松謙澄と世界文学としての『源氏物語』 マイケル エメリック/著 438‐456

著者紹介

著者紹介1-1 1954年新潟県生まれ。明治大学文学部教授。専攻は考古学。著書に「「弥生時代」の発見」など。
著者紹介1-2 1942年山梨県生まれ。明治大学文学部教授。専攻は平安文学。著書に「源氏物語」など。