松井健/編 -- 昭和堂 -- 2011.3 -- 389.04  (東洋文化研究所叢刊 第25輯)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /389/Ma77/ 0010011320161 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 グロ-バリゼ-ションと〈生きる世界〉 
副タイトル1 生業からみた人類学的現在
著者1 松井健 /編, 名和克郎 /編, 野林厚志 /編  
出版年 2011.3
出版者 昭和堂
シリーズ名 東洋文化研究所叢刊  第25輯
一般件名 文化人類学 , グロ-バリゼ-ション , 生業
ページ数 477,16p
大きさ 22cm
ISBN 4-8122-1108-3
NDC分類(10版) 389.04
内容紹介 グロ-バリゼ-ションを、台湾や南部ス-ダンなど世界各地のフィ-ルドワ-クでうかがい知ることのできた、人びとの「生きる世界」とのかかわりのなかから多様なかたちであぶり出す論考集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フィ-ルドワ-ク、〈生きる世界〉、グロ-バリゼ-ション 松井健/著 1‐17
サラワク・イバン社会総体の生業布置 内堀基光/著 21‐63
二重に生きる 大村敬一/著 65‐96
ヒマラヤ交易民から成功した先住民族へ 名和克郎/著 97‐134
土地所有・雑物・喰実畑 豊見山和行/著 137‐165
台湾原住民族の文化的営為としての狩猟活動 野林厚志/著 167‐207
生業としての日本農業と集落営農という装置 末原達郎/著 209‐247
内戦下で人びとはなにを食べていたのか 栗本英世/著 251‐295
「前」近代のなかの「反」近代 松井健/著 297‐336
アボリジニ・ア-ティストの誕生 窪田幸子/著 339‐387
国家を生き抜く拠点としての生業 曽我亨/著 389‐426
生産者と消費者をつなぐもの 池本幸生/著 427‐449
「生業」を/から見直す 名和克郎/著 451‐472

著者紹介

著者紹介1-1 1949年生まれ。京都大学理学博士。東京大学東洋文化研究所教授。著書に「自然の文化人類学」など。
著者紹介1-2 1966年生まれ。博士(学術)(東京大学)。東京大学東洋文化研究所准教授。