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東国の地域考古学   貸出可

川西宏幸／編 -- 六一書房 -- ２０１１．３ -- 213

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /213/Ｋａ９６/ 0010011330159 一般図書 書架

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タイトル１ 東国の地域考古学 
著者１ 川西宏幸 ／編  
出版年 ２０１１．３
出版者 六一書房
一般件名 遺跡・遺物‐関東地方 , 遺跡・遺物‐東北地方
ページ数 ６，３８４ｐ
大きさ ２６ｃｍ
ISBN 4-947743-94-7
NDC分類(10版) 213
内容紹介 旧石器・縄文時代から、弥生・古墳時代、古代・中世まで、常陸と東北との関係を通史的に叙述。各時代の遺跡や出土した遺物をもとに、地域色の底流を通時的に読みとく。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
常陸の実相 川西宏幸／著 ３‐３０
茨城県域における先史時代の黒曜石利用について 窪田恵一／著 ３３‐４２
筑波山南西地域の先土器時代遺跡における硬質頁岩製石器群の展開 川口武彦／著 ４３‐６１
縄文時代前期における東部関東と東北南部との関係について 齋藤弘道／著 ６３‐８１
殿内遺跡における「砂ムロ」と「新たなる価値」 鈴木正博／著 ８５‐１０４
大型式としての同心円文・渦巻文系土器群 小玉秀成／著 １０５‐１２２
盾持人埴輪の遡源 設楽博己／著 １２３‐１３４
十王台式の北漸と赤穴式羽状縄文技法の成立 松尾昌彦／著 １３５‐１５０
古墳時代前期における「東国」の範囲 松尾昌彦／著 １５１‐１６２
風返稲荷山古墳くびれ部出土馬具とその意義 桃崎祐輔／著 １６３‐１９１
常陸における装飾古墳の出現とその背景 中尾麻由実／著 １９３‐２１７
古代筑波山祭祀への視角 塩谷修／著 ２１９‐２４２
坂東と陸奥の陶硯 田中広明／著 ２４５‐２７２
関東系土師器と湖西産須恵器と 渥美賢吾／著 ２７３‐３０５
俘囚への君子部賜姓の意義 佐藤英雄／著 ３０７‐３２４
東北北部における古代集落とその居住者 松本建速／著 ３２５‐３５８
常陸における中世瓦の様相 比毛君男／著 ３５９‐３８２

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著者紹介

著者紹介１－１ １９４７年徳島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程（考古学専攻）修了。古代学協会を経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。文学博士。著書に「倭の比較考古学」など。