園部治之/編著 -- 東海大学出版会 -- 2011.5 -- 481.35

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫4門 /481/So44/ 0010011342481 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 脱皮と変態の生物学 
副タイトル1 昆虫と甲殻類のホルモン作用の謎を追う
著者1 園部治之 /編著, 長澤寛道 /編著  
出版年 2011.5
出版者 東海大学出版会
一般件名 成長(生物学) , 変態(生物学)
ページ数 13,496p
大きさ 22cm
ISBN 4-486-01904-6
NDC分類(10版) 481.35
内容紹介 昆虫と甲殻類の脱皮と変態の謎は、どこまで解明されたか。「なぜ?」「どのようにして?」という素朴な疑問を30のQ&Aで解決。さらに、最先端で活躍している研究者たちが、最新の研究成果を紹介する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
脱皮・変態に関するQ&A 1‐34
神経ホルモン分泌細胞の電気的活動の動態 市川敏夫/著 37‐54
エクジステロイド生合成の調節機構 丹羽隆介/著 55‐76
幼若ホルモンの生合成と作用機構 篠田徹郎/著 77‐98
エクジステロイド受容体の構造と機能 中川好秋/著 99‐121
脱皮に伴うクチクラの硬化と着色のメカニズム 朝野維起/著 123‐144
昆虫成長制御剤概論 中川好秋/著 147‐166
エクジステロイドの構造と機能に基づいて開発された害虫防除剤 田中啓司/著 167‐188
幼若ホルモンアナログを用いた昆虫成長制御剤 亀井正治/著 189‐210
昆虫成長制御剤としてのキチン生合成阻害剤 芳賀隆弘/著 211‐228
新たに発見された前胸腺活性制御機構 田中良明/著 231‐245
昆虫インスリン様ペプチドの構造と機能 岡本直樹/著 247‐267
休眠ホルモンによるカイコガ胚休眠の調節 柳沼利信/著 269‐291
エクジステロイドのリン酸化と脱リン酸化による活性調節 園部治之/著 293‐315
脱皮ホルモンのノンゲノミック作用 伊賀正年/著 317‐330
昆虫のゲノム情報と脱皮・変態研究への応用 嶋田透/著 331‐352
ゲノム情報から昆虫の起源と進化を探る 蘇智慧/著 353‐375
ズワイガニの生活史,とくに雌雄で異なる脱皮回数と成長 今攸/著 379‐397
甲殻類の脱皮を制御する内分泌機構 仲辻晃明/著 399‐418
Y器官におけるエクジステロイド生合成の調節機構 永井千晶/ほか著 419‐438
脱皮に伴う石灰化・脱石灰化のメカニズム 長澤寛道/著 439‐456
ミジンコのゲノム情報を利用した脱皮メカニズムの解析 渡邉肇/著 457‐473

著者紹介

著者紹介1-1 1943年生まれ。甲南大学理工学部(生物学科)教授。理学博士。専門は比較内分泌学。
著者紹介1-2 1948年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士。専門は生物有機化学。