設楽博己/編 -- 同成社 -- 2011.5 -- 210.27

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.2/Y67/3 0010011337178 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 弥生時代の考古学  3
巻の書名 多様化する弥生文化
著者1 設楽博己 /編, 藤尾慎一郎 /編, 松木武彦 /編  
出版年 2011.5
出版者 同成社
一般件名 弥生式文化 , 遺跡・遺物‐日本
ページ数 254p
大きさ 26cm
ISBN 4-88621-528-4
NDC分類(10版) 210.27
内容紹介 今後の弥生時代研究の指標となる気鋭の諸論考を収録し、斬新な弥生時代像を提示するシリ-ズ。3は、弥生中期の自然環境、中期農耕集落の衰退と分裂、冊封体制への歩みなどについて考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
弥生中期という時代 設楽博己/著 3‐24
土地環境の変化 井上智博/著 25‐36
弥生時代の環境変動と弥生文化の拡大 辻誠一郎/著 37‐47
炭素14年の記録から見た自然環境 今村峯雄/著 48‐69
巨大環濠集落の成長とそれを支えたシステム 大久保徹也/著 71‐87
比較考古学からみた弥生巨大環濠集落の性格 中村慎一/著 88‐101
関東地方における巨大農耕集落の出現とその背景 石川日出志/著 102‐113
東北北部の農耕文化をどうとらえるか 高瀬克範/著 114‐128
倭国内の生産流通機構とその変化 寺前直人/著 129‐146
高地性集落と弥生中~後期の社会変化 松木武彦/著 147‐159
畿内社会における首長の役割とその変化 三好孝一/著 160‐175
列島内各地における中期と後期の断絶 森岡秀人/著 176‐193
青銅器と鉄器普及の歴史的背景 石川岳彦/著 195‐215
甕棺と副葬品の変貌 常松幹雄/著 216‐237
金印と冊封体制 籾山明/著 238‐252

著者紹介

著者紹介1-1 1956年生まれ。東京大学大学院教授。
著者紹介1-2 1959年生まれ。国立歴史民俗博物館教授。総合研究大学院大学教授。