藤原帰一/編著 -- 法政大学出版局 -- 2011.6 -- 210.762  (サピエンティア 18)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /210.7/F68/ 0010011337614 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 アメリカの影のもとで 
副タイトル1 日本とフィリピン
著者1 藤原帰一 /編著, 永野善子 /編著  
出版年 2011.6
出版者 法政大学出版局
シリーズ名 サピエンティア  18
一般件名 日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , 占領政策‐日本 , 日本‐対外関係‐アメリカ合衆国‐歴史 , フィリピン‐歴史 , フィリピン‐対外関係‐アメリカ合衆国‐歴史
ページ数 8,304p
大きさ 20cm
ISBN 4-588-60318-1
NDC分類(10版) 210.762
内容紹介 20世紀において、アメリカはフィリピンを事実上併合し、太平洋戦争に敗れた日本を占領下に置いた。アメリカによる支配という経験が、両国の政治・社会・文化・歴史に与えた影響を比較考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二つの帝国の物語 藤原帰一/著 3‐19
フィリピンと合衆国の帝国意識 ジュリアン ゴウ/著 23‐52
戦後日本とフィリピンのエリ-トの継続性 テマリオ C リベラ/著 53‐77
日本との戦争、アメリカとの戦争 レイナルド C イレ-ト/著 81‐116
二つの戦後六〇年 中野聡/著 117‐153
象徴天皇制とホセ・リサ-ルの神格化との比較考察 永野善子/著 155‐185
対抗する陰影〈日本〉と〈アメリカ〉 アウグスト エスピリトゥ/著 189‐222
権力の三重奏 鈴木伸枝/著 223‐253
アメリカの磁場のなかの自己形成 清水展/著 255‐291

著者紹介

著者紹介1-1 1956年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書に「デモクラシ-の帝国」など。
著者紹介1-2 1950年生まれ。社会学博士。神奈川大学人間科学部教授。著書に「フィリピン銀行史研究」など。