小菅信子/編著 -- 法政大学出版局 -- 2011.7 -- 319.1033

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /319/Ko89/ 0010011346195 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 戦争と和解の日英関係史 
著者1 小菅信子 /編著, ヒュ-ゴ ドブソン /編著  
出版年 2011.7
出版者 法政大学出版局
一般件名 日本‐対外関係‐イギリス‐歴史 , 太平洋戦争(1941~1945) , 捕虜 , 戦争犯罪
ページ数 8,318p
大きさ 22cm
ISBN 4-588-37709-9
NDC分類(10版) 319.1033
内容紹介 いまなお日英間で燻りつづける、旧日本軍による英軍捕虜虐待の問題。第2次世界大戦期から今日にいたる日英関係を多面的に問いなおし、戦後和解の構築に向けて日英独の研究者が共同で探求する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「敵」から「友」へ 小菅信子/著 3‐9
第二次世界大戦と独英・日英和解 フィリップ トウル/著 13‐36
対日戦におけるイギリスの興亡 C G H ダンロップ/著 37‐57
日本軍による欧米人捕虜虐待の構図 黒沢文貴/著 59‐80
日本軍による〈白人〉捕虜虐待をめぐるイギリスの対応 小菅信子/著 81‐114
ビルマ・親英でも親日でもなく 根本敬/著 115‐140
東南アジアにおける日英のディレンマ、一九四五年以後 イアン ニッシュ/著 141‐162
日本の国際社会復帰と日英関係 木畑洋一/著 165‐187
日英の経済・軍事関係一九四五~一九六〇年 ジョン ウェスティ/著 189‐206
戦後日本知識人にとっての日英和解 馬場公彦/著 207‐224
日英和解とメディア ヒュ-ゴ ドブソン/著 225‐250
日英和解と日中和解 キャロライン ロ-ズ/著 251‐274
グロ-バル化時代の日英関係 ラインハルト ドリフテ/著 275‐292
日英関係の過去・現在・未来 小菅信子/著 293‐301

著者紹介

著者紹介1-1 1960年東京生まれ。山梨学院大学法学部政治行政学科教授。「戦後和解」で石橋湛山賞受賞。
著者紹介1-2 1971年ゲイツヘッド生まれ。シェフィ-ルド大学教授。