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山川菊栄集 第３巻  新装増補 貸出可

山川菊栄／著 -- 岩波書店 -- ２０１１．７ -- 367.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /367/Ｙ２７/3 0010011358249 一般図書 書架

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タイトル１ 山川菊栄集  第３巻
副タイトル１ 評論篇
巻の書名 牙をぬかれた狼
著者１ 山川菊栄 ／著  
版表示 新装増補
出版年 ２０１１．７
出版者 岩波書店
一般件名 女性問題
ページ数 ６，３５２ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-00-028463-9
NDC分類(10版) 367.21
内容紹介 メ－デ－への女性の初参加や社会主義運動の昂揚は官憲の弾圧を招き、関東大震災の混乱の下で大杉栄や伊藤野枝、朝鮮人が惨殺された。逆風の中で社会矛盾を痛烈に批判した山川菊栄の、１９２１～２４年の評論を収録。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
社会主義婦人運動と赤瀾会 ２‐１０
新婦人協会と赤瀾会 １１‐１８
ブルジョアの「新しき女」より無産階級の「新婦人」へ １９‐２５
労働婦人の解放 ２６‐２８
明治文化と婦人 ２９‐４０
牙をぬかれた狼 ４１‐６０
女学生の思想問題 ６１‐６５
過渡期における無数の悲喜劇の一つに過ぎない ６６‐６７
資本主義下の恋愛と結婚 ７０‐８０
自家広告の天才 ８１
メ－デ－ ８２‐９６
婦人と無産階級革命 ９７‐１０４
産児調節か １０５‐１１１
ブルジョア婦人運動の動揺 １１２‐１２１
サッカリン料理の婦人雑誌 １２２‐１２６
新婦人協会の解散 １２８‐１３０
共同の責任 １３１‐１３２
婦人と過激社会運動取締法案 １３３‐１３９
プロレタリアと婦人問題 １４０‐１４７
国際婦人デ－ １４８‐１５７
男性優越の歴史的発達 １５８‐１７５
時代は過ぎて行く １７６‐１８３
社会運動に投ぜんとする若き女性へ １８４‐１９２
家庭は小さな仕事場 １９３‐１９５
子供と今の世の中 １９６‐２１１
有閑階級の運命を暗示する二人 ２１２‐２１７
胃袋と性欲と人類愛 ２１８‐２２０
女子教育家と恋愛事件の責任 ２２１‐２２２
二重の意味をもつ婦人の失業 ２２４‐２２７
普選と婦人参政権 ２２８‐２３０
大試練を経た婦人の使命 ２３１‐２５７
「労働神聖」と「母性礼讃」 ２５８‐２６４
人種的偏見・性的偏見・階級的偏見 ２６５‐２６６
職業婦人と母性の問題 ２６７‐２８１
婦人非解放論の浅薄さ ２８２‐３００
金は出せ、口は出すな ３０１‐３０２
解題 鈴木裕子／著 ３０３‐３５２

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