宇佐美斉/著 -- 筑摩書房 -- 2011.9 -- 911.52

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /911.5/N33/ 0010011373432 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 中原中也とランボ- 
著者1 宇佐美斉 /著  
出版年 2011.9
出版者 筑摩書房
個人件名 中原中也 , Rimbaud,Jean Nicolas Arthur
ページ数 245p
大きさ 20cm
ISBN 4-480-82371-7
NDC分類(10版) 911.52
内容紹介 日本におけるフランス詩100年の歴史において、最初の摂取咀嚼期にきわめて重要な役割を果たした中原中也。ランボ-との出会いに命を燃やしたこの詩人に光をあて、受容から詩の創造に向かう「書くこと」のドラマを描き出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩を読むという行為について 3‐42
近代詩の移入から創造へ 43‐64
フランス詩の磁場 65‐84
中原中也とフランス近代詩 85‐109
中原中也とランボ- 110‐136
唄は流れる 137‐152
フランス語になった中原中也 153‐162
中原中也と立原道造 163‐189
偽作のはなし 190‐215
白熱の現在を生き続ける詩人 216‐238

著者紹介

著者紹介1-1 1942年名古屋市生まれ。フランス文学者。京都大学名誉教授(同人文科学研究所名誉所員)。ランボ-研究を中心としたフランス詩を専門とする。「落日論」で和辻哲郎文化賞を受賞。