木村建哉/編 -- インスクリプト -- 2011.9 -- 778.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫7門 /778/So36/ 0010011375384 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 甦る相米慎二 
著者1 木村建哉 /編, 中村秀之 /編, 藤井仁子 /編  
出版年 2011.9
出版者 インスクリプト
個人件名 相米慎二
ページ数 442p
大きさ 20cm
ISBN 4-900997-32-5
NDC分類(10版) 778.21
内容紹介 80~90年代の日本映画界を疾走し、多くの観客に深甚な感化を与えながら、21世紀のとば口で逝った映画監督・相米慎二。13作にわたる相米映画の原点、軌跡、そして未来、そのすべてを収める相米慎二論の決定版。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
相米慎二と〈世界〉との和解のために 藤井仁子/著 7‐9
あるかなきか 濱口竜介/著 13‐38
「過程」を生きる身体 大澤浄/著 39‐65
映画の虚構性を問う 筒井武文/著 66‐101
孤児の映画、親子の映画 木村建哉/著 102‐131
生命の切れ端 中村秀之/著 132‐158
春へ 藤井仁子/著 159‐178
あいつの見えない船に乗って 伊地智啓/著 181‐246
「できますかね」が伝染する 仙元誠三/著 247‐257
画に力があるから音が遊べる 紅谷愃一/著 258‐268
『あ、春』の照明の呼吸 熊谷秀夫/著 269‐274
映画は「相米以前」と「相米以後」に分かれる 榎戸耕史/著 275‐294
女優の出立 上野昂志/著 297‐314
二つの『雪の断章』 石田美紀/著 315‐331
東京下界いらっしゃいませ 岡田秀則/著 332‐342
純粋に映画的であろうとした人 黒沢清/著 343‐362
自作にみる現代映画論 相米慎二/著 365‐386
終わりのない宿題 木村建哉/著 428‐430
「映画の暗闇」をとり戻すために 中村秀之/著 431‐433

著者紹介

著者紹介1-1 1964年生まれ。成城大学文芸学部専任講師。映画学。
著者紹介1-2 1955年生まれ。立教大学現代心理学部教授。映画研究、文化社会学。