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    岩波新書評伝選
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日本の作家が語るボルヘスとわたし   貸出可

野谷文昭／編 -- 岩波書店 -- ２０１１．９ -- 960.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫９門 /960.2/Ｂ６５/ 0010011377576 一般図書 書架

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タイトル１ 日本の作家が語るボルヘスとわたし 
著者１ 野谷文昭 ／編  
出版年 ２０１１．９
出版者 岩波書店
個人件名 Ｂｏｒｇｅｓ，Ｊｏｒｇｅ　Ｌｕｉｓ
ページ数 １３，２２２，２ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-00-024779-5
NDC分類(10版) 960.2
内容紹介 １０人の日本の作家が、難解とされるボルヘスの作品を読み解き、その魅力を語る。作家自身が受けたインスピレ－ション、文学の方法、思想までもが浮かび上がる、ボルヘスの宇宙を探索する旅の記録。『すばる』等掲載を書籍化。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
迷宮 野谷文昭／著 ５‐９
ボルヘスと私 川上弘美／述 １‐１０
夢という辞典 多和田葉子／述 １３‐３３
断片性と全体性 奥泉光／述 ３４‐５６
忘却と記憶の混在 小野正嗣／述 ５７‐８６
ボルヘスの不可能性と可能性 星野智幸／述 ８９‐１１０
ボルヘスと「現在」 平野啓一郎／述 １１１‐１３８
盲目について 辻原登／述 １３９‐１５０
ボルヘスとナボコフの間に 高橋源一郎／述 １５３‐１７４
ラブレ－とボルヘスの「空想図書館」 荻野アンナ／述 １７５‐１９３
ボルヘスと宮沢賢治 吉田文憲／述 １９４‐２１６
宇宙 野谷文昭／著 ２１７‐２２１

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著者紹介

著者紹介１－１ １９４８年神奈川県生まれ。ラテンアメリカ文学研究者、翻訳家。東京大学教授。ボルヘス会会長。２０１０年会田由翻訳賞受賞。著書に「マジカル・ラテン・ミステリ－・ツア－」など。