和田春樹/編集委員 -- 岩波書店 -- 2011.9 -- 220.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /220.6/I95/B 0010011379580 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 岩波講座東アジア近現代通史  別巻
巻の書名 アジア研究の来歴と展望
著者1 和田春樹 /編集委員, 後藤乾一 /編集委員, 木畑洋一 /編集委員, 山室信一 /編集委員, 趙景達 /編集委員, 中野聡 /編集委員, 川島真 /編集委員  
出版年 2011.9
出版者 岩波書店
一般件名 アジア(東部)‐歴史
ページ数 14,336p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-011291-8
NDC分類(10版) 220.6
内容紹介 さまざまな歴史経験の連鎖を通し、新たな東アジア像を描く。別巻は、アジア研究の来歴を振り返り、今後の課題を展望。アジア研究を牽引した泰斗へのインタビュ-と、世界史的視野での時代相についての最新の研究成果を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
朝鮮の近代史像を求めて 姜在彦/述 3‐12
「無名」の人びとが紡ぎ出す歴史の諸相 森崎和江/述 13‐24
近現代中国の連続性/非連続性 野村浩一/述 25‐33
ネル-に魅せられて 中村平治/述 35‐49
トランスナショナルな歴史像を求めて 入江昭/述 51‐64
モンゴルの草原からアジア近現代史の真実を見つめて 田中克彦/述 65‐78
後継者のいない学問をいかに始めたか 宮田節子/述 79‐91
「民衆のアジア」へ 西川潤/述 93‐105
カンボジアの文化復興 石澤良昭/述 107‐116
「固有の領域」としての東南アジア史研究へ 池端雪浦/述 117‐132
アジア人口史 斎藤修/著 135‐153
東アジアの疫病・衛生史の一断面 脇村孝平/著 155‐175
東アジア近現代の都市と建築 谷川竜一/著 177‐202
海運 松浦章/著 203‐218
陸運 やまだあつし/著 219‐234
キリスト教と社会 李省展/著 235‐263
植民地教育史 金富子/著 265‐290
メディア史研究の現状と展望 土屋礼子/著 291‐312
東アジアにおける「流行歌」の創出 貴志俊彦/著 313‐336

著者紹介

著者紹介1-1 1938年生まれ。東京大学名誉教授。ロシア史、現代朝鮮研究。
著者紹介1-2 1943年生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。東南アジア近現代史、日本‐アジア関係論。