山川菊栄/著 -- 岩波書店 -- 2011.10 -- 367.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /367/Y27/6 0010011385872 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 山川菊栄集  第6巻
副タイトル1 評論篇
巻の書名 女は働いている
著者1 山川菊栄 /著  
版表示 新装増補
出版年 2011.10
出版者 岩波書店
一般件名 女性問題
ページ数 8,347p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-028466-0
NDC分類(10版) 367.21
内容紹介 15年戦争の時代、労働運動の第一線からは退き、国家総動員体制と言論統制に抵抗しながら社会批評の筆を執り続けた山川菊栄の、1931~44年の評論を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
天上の神と地上の神 2‐4
暴虐な父、奴隷の母 5‐7
満洲の銃声 8‐13
黒色の妖怪 16‐23
婦人は変る 24‐36
自治体の腐敗 37‐39
無産婦人運動の不振 42‐47
鳥潟問題再検討 48‐65
大学の自由、言論の自由 66‐74
宗教、無宗教 76‐83
まず手近から 86‐94
自由と平和の保障 95‐99
狂犬的暴力団の狩り立て 100‐104
粛正音頭 105‐106
野蛮と文明 107‐108
犯罪非常時 109‐110
金を返せ 111‐112
ナチスと婦人 113‐114
女中さんと科学 115‐116
血統詮議 118‐119
孝行娘の血 120‐121
産婦の怪死 122‐123
泣く子に飴 124‐126
局の窓口 127‐128
恋愛論の帰するところ 129‐138
ナチスの七児主義 139‐140
暁子の場合 142‐146
期待できぬ生活の安定 147‐153
戦争の思い出 154‐162
戦争と婦人 163‐172
消費統制と婦人 173‐184
戦死者と内縁の妻 186‐197
婦人の国策協力 198‐201
村を出る娘 202‐207
女医の罪と博士号と 210‐214
政府の女性徴用 215‐217
婦人の団体行動 218‐220
幸、不幸を問われて 221‐223
独身の罪 224‐227
風俗月評 228‐232
湘南だより 234‐237
近ごろの新聞を読んで 238‐246
知識と生活の結合 247‐249
新体制下婦人の地位と役割 250‐260
鰯のゆくえ 261‐264
戸主制度と家庭 266‐268
母性の過去と未来 269‐281
貞女の悲劇 282‐287
公定価格への注文 288‐292
戦時下の服装 294‐299
302‐304
防火と女性 305‐309
解題 鈴木裕子/著 311‐347