吉田一彦/編 -- 平凡社 -- 2011.11 -- 288.44

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /288.4/Sh96/ 0010011406794 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 変貌する聖徳太子 
副タイトル1 日本人は聖徳太子をどのように信仰してきたか
著者1 吉田一彦 /編  
出版年 2011.11
出版者 平凡社
個人件名 聖徳太子
ページ数 347p
大きさ 20cm
ISBN 4-582-46908-0
NDC分類(10版) 288.44
内容紹介 高額紙幣の顔として知られる聖徳太子。かつて法隆寺が四天王寺と競いあい、親鸞と弟子たちによって民衆に広められた「聖徳太子」への信心の世界を、伝記と絵画から読み解く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聖徳太子信仰を解き明かす 吉田一彦/著 5‐22
聖徳太子信仰の基調 吉田一彦/著 25‐80
上宮王院と法隆寺僧行信 増尾伸一郎/著 81‐95
聖徳太子慧思託生説と『延暦僧録』「上宮皇太子菩薩伝」 藏中しのぶ/著 97‐128
『異本上宮太子伝』の写本と内容 吉田一彦/著 129‐138
聖徳太子霊場の形成 藤井由紀子/著 141‐179
聖地としての聖徳太子〈生誕地〉 小野一之/著 180‐188
聖徳太子信仰と蝦夷 永田一/著 189‐208
『四天王寺縁起』と「聖徳太子未来記」 榊原史子/著 209‐229
聖徳太子の再生 小野一之/著 233‐250
専修念仏運動における親鸞の太子信仰 早島有毅/著 251‐287
親鸞の聖徳太子信仰の系譜 吉田一彦/著 288‐295
聖徳太子絵伝の世界 脊古真哉/著 297‐333

著者紹介

著者紹介1-1 1955年東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授。専攻は日本古代史・日本仏教史。著書に「民衆の古代史」など。