大澤顯浩/編著 -- 東方書店 -- 2011.12 -- 020.22  (学習院大学東洋文化研究叢書 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /020/O74/2 0010011414070 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 東アジア書誌学への招待  第2巻
著者1 大澤顯浩 /編著  
出版年 2011.12
出版者 東方書店
シリーズ名 学習院大学東洋文化研究叢書  
一般件名 漢籍
ページ数 4,264,22p
大きさ 22cm
ISBN 4-497-21115-6
NDC分類(10版) 020.22
内容紹介 各界の専門家による書誌学についての連続講座を全2巻にまとめる。第2巻は、満文文献、韓国・朝鮮の版本、日本の古活字本、ヴェトナムのハンノム本などについての論考及び1巻2巻を通した人名・書名・事項索引を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
清代満洲語文献の特徴と重要性 石橋崇雄/著 3‐22
朝鮮本の世界 吉田光男/著 23‐40
ヴェトナムにおける漢喃本の研究と収集の現状 八尾隆生/著 41‐60
慶長年間における古活字版刊行の諸問題 小秋元段/著 61‐77
明代『三国志演義』テキストの特徴 金文京/著 81‐96
白話小説・戯曲版本の分化と特徴 笠井直美/著 97‐121
陽明学研究における文献学の意義 永冨青地/著 123‐146
書誌学からみた仏書と儒書 林鳴宇/著 147‐171
中国地方文献の交際術 山本英史/著 173‐193
イエズス会の極東関係史料 中砂明徳/著 195‐229
ミル『自由論』における“individuality”概念の日本と中国への導入について 高柳信夫/著 231‐258

著者紹介

著者紹介1-1 1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学(東洋史学)。学習院大学外国語教育研究センタ-教授。