瀬川昌久/編 -- 昭和堂 -- 2012.1 -- 382.22  (東北アジア研究専書 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
日本海 J/382/Se16/ 0010011414885 日本図書 書架

資料詳細

タイトル1 近現代中国における民族認識の人類学 
著者1 瀬川昌久 /編  
出版年 2012.1
出版者 昭和堂
シリーズ名 東北アジア研究専書  
一般件名 中国
ページ数 18,270,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-8122-1150-2
NDC分類(10版) 382.22
内容紹介 中国の民族学・文化人類学の重鎮・費孝通が提唱し、現代中国の民族政策の根幹をなす「中華民族多元一体構造論」を、民族誌デ-タならびに歴史資料を用いて学術的に検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中華民族多元一体構造論と民族行政の現場における民族認識 瀬川昌久/著 2‐58
民族の名のりと移住 曽士才/著 59‐72
漢族と非漢族との相互影響について 塚田誠之/著 73‐104
都市の再開発と回族コミュニティ-の変容 西澤治彦/著 105‐133
〓川地震後におけるチャン文化の復興と禹羌文化の創出 松岡正子/著 134‐164
少数民族教育と中華民族多元一体構造論 長谷川清/著 166‐201
漢族の中の多元と一体 瀬川昌久/著 202‐226
太平天国の客家正統論と「中国」ナショナリズム 菊池秀明/著 227‐252
中国の国家・民族論の系譜における中華民族多元一体構造論の位置づけについて 上野稔弘/著 253‐266

著者紹介

著者紹介1-1 東北大学東北アジア研究センタ-教授。著書に「客家」「中国社会の人類学」など。