木村功/著 -- 和泉書院 -- 2012.2 -- 909.3  (和泉選書 171)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /909.3/Ki39/ 0010012300735 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 賢治・南吉・戦争児童文学 
副タイトル1 教科書教材を読みなおす
著者1 木村功 /著  
出版年 2012.2
出版者 和泉書院
シリーズ名 和泉選書  171
一般件名 児童文学 , 戦争文学 , 文学教育
ページ数 3,309p
大きさ 20cm
ISBN 4-7576-0611-1
NDC分類(10版) 909.3
内容紹介 宮沢賢治、新美南吉、安房直子など、学校教育の場で教材化され、よく知られた童話や児童文学のテクストを、スティグマ、ディスコミュニケ-ションといった社会・文化・制度に関する知見を援用して読み直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宮沢賢治「よだかの星」論 9‐30
宮沢賢治「虔十公園林」論 31‐54
宮沢賢治「なめとこ山の熊」論 55‐75
新美南吉「権狐」論 76‐104
新美南吉「屁」論 105‐124
安房直子「きつねの窓」論 125‐154
あまんきみこ「おにたのぼうし」論 155‐178
今西祐行「一つの花」論 179‐201
今西祐行「ヒロシマの歌」論 202‐221
野坂昭如「赤とんぼと、あぶら虫」論 222‐243
あまんきみこの戦争児童文学 244‐274
小さき神々の声 275‐301

著者紹介

著者紹介1-1 1964年兵庫県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。岡山大学大学院教育学研究科教授。共著に「夏目漱石集「心」」がある。