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    小倉寛太郎
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岩波書店/編 -- 岩波書店 -- 2012.2 -- 219.906

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /219.9/I95/ 0010012305179 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 記録・沖縄「集団自決」裁判 
著者1 岩波書店 /編  
出版年 2012.2
出版者 岩波書店
一般件名 沖縄県‐歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)
ページ数 12,363p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-022590-8
NDC分類(10版) 219.906
内容紹介 大江健三郎と岩波書店を被告として、5年にわたって争われた裁判。その実際は、沖縄戦における住民の集団死を「殉国」美談とするか否かをめぐる争いだった‐。大江健三郎らの論考と被告弁護団による詳細な裁判報告をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人間をおとしめる」とはどういうことか 大江健三郎/著 4‐25
誤読・防諜・「美しい殉国死」 大江健三郎/著 26‐43
近い将来への「証言」を求める 大江健三郎/著 44‐54
浮かび上がる「靖国」の思想 高橋哲哉/述 56‐69
ある教科書検定の背景 目取真俊/著 70‐87
沖縄戦「集団自決」訴訟という虚構 目取真俊/著 88‐101
名誉毀損と表現の自由 奥平康弘/著 104‐128
『沖縄ノ-ト』訴訟と表現の自由 松井茂記/著 129‐141
沖縄は「捨て石」だった 外間守善/述 144‐151
軍隊との「共死」の道連れにされた住民 大田昌秀/述 152‐168
「大江・岩波沖縄戦裁判」の源流 石原昌家/著 169‐187
大江・岩波裁判勝訴と沖縄戦体験継承の意義 村上有慶/著 190‐212
体験者の「証言」を伝える 謝花直美/著 213‐221
大阪での支援運動に関わって 小牧薫/著 222‐237
教科書検定 坂本昇/著 238‐250
裁判の経過・争点・判決・立証活動等 秋山幹男/著 251‐358