大塚英志/編著 -- NTT出版 -- 2012.2 -- 726.101

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫7門 /726/O88/ 0010012301975 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 まんがはいかにして映画になろうとしたか 
副タイトル1 映画的手法の研究
著者1 大塚英志 /編著, 橋本英治 /〔ほか〕著  
出版年 2012.2
出版者 NTT出版
一般件名 漫画
ページ数 254p
大きさ 21cm
ISBN 4-7571-4281-7
NDC分類(10版) 726.101
内容紹介 「映画的なまんが」はどこまで「映画的」なのか。石森章太郎の「龍神沼」などを題材に実証的に検証。また、戦時下の映画批評の中で映画的まんがの出自を読みほどくとともに、韓国・台湾といった異文化との関わりも考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「映画的」とは何か 大塚英志/著 9‐47
まんがと映画(線と面、そして接合) 橋本英治/著 49‐102
石森章太郎におけるまんがと映画の横断 山本忠宏/著 103‐142
『龍神沼』における映画的手法について 泉政文/著 143‐192
韓国SF漫画『ライパイ』の映画的手法に関する考察 尹性哲/著 193‐214
武侠漫画の映画的手法表現の成立をめぐって 蔡錦佳/著 215‐254

著者紹介

著者紹介1-1 1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。藝術工学博士。著書に「アトムの命題」「映画式まんが家入門」など。