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低線量被曝のモラル   貸出可

一ノ瀬正樹／共編著 -- 河出書房新社 -- ２０１２．２ -- 493.195

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫４門 /493/Ｉ１６/ 0010012303773 一般図書 書架

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タイトル１ 低線量被曝のモラル 
著者１ 一ノ瀬正樹 ／共編著, 伊東乾 ／共編著, 影浦峡 ／共編著, 児玉龍彦 ／共編著, 島薗進 ／共編著, 中川恵一 ／共編著  
出版年 ２０１２．２
出版者 河出書房新社
一般件名 放射線障害 , 科学技術倫理 , 福島第一原子力発電所事故(2011)
ページ数 ３５１ｐ
大きさ ２０ｃｍ
ISBN 4-309-24578-2
NDC分類(10版) 493.195
内容紹介 放射線医学、物理学、哲学、倫理学、情報学など、“低線量被曝”の広大な問題をどう捉えるか。２０１１年７月に開催された東京大学緊急討論会「震災・原発そして倫理」の記録。「安全」をめぐる討論や論考を収録する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
がんと放射線 中川恵一／著 １７‐４０
福島原発事故とは何か 児玉龍彦／著 ４１‐７９
リスク評価とリスク管理の混同をめぐって 中川恵一／著 ８１‐１０６
科学者はどのようにして市民の信頼を失うのか？ 島薗進／著 １０９‐１３５
安全の語りをめぐって 影浦峡／著 １３７‐１６６
シュレ－ディンガ－のチェシャ猫は笑うか？ 伊東乾／著 １６９‐２１７
因果関係とは何か 一ノ瀬正樹／著 ２１９‐２５０
何を論ずべきか？ 一ノ瀬正樹／述 ２５１‐２９８
何をなすべきか？ 一ノ瀬正樹／述 ２９９‐３４５

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著者紹介

著者紹介１－１ １９５７年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は哲学。著書に「死の所有」他。
著者紹介１－２ １９６５年生まれ。作曲家、指揮者。東京大学大学院情報学環准教授。著書に「指揮者の仕事術」他。