作田啓一/著 -- 白水社 -- 2012.3 -- 910.26

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /910.2/Sa52/ 0010012300753 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 現実界の探偵 
副タイトル1 文学と犯罪
著者1 作田啓一 /著  
出版年 2012.3
出版者 白水社
一般件名 小説(日本) , 犯罪
ページ数 253p
大きさ 19cm
ISBN 4-560-08185-3
NDC分類(10版) 910.26
内容紹介 人間を犯罪へと駆り立てる衝動とは何か? 池田小事件、秋葉原事件や探偵小説を題材に、行為の瞬間に立ち現れる「真空状態」を析出。動機を規定する深層を抉り出す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夢野久作‐現実界の探偵 19‐53
島尾敏雄‐不安の文学 55‐112
武田泰淳‐他者との遭遇 113‐162
殺人禁止の掟とその効力 163‐196
不特定多数を狙う犯罪 197‐228
対象不特定の報復 229‐251

著者紹介

著者紹介1-1 1922年生まれ。京都大学文学部哲学科(社会学専攻)卒業。同大学名誉教授。著書に「恥の文化再考」「価値の社会学」「個人主義の運命」など。