河出書房新社編集部/編 -- 河出書房新社 -- 2012.2 -- 104

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /104/Ka92/ 0010012305400 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 歴史としての3・11 
著者1 河出書房新社編集部 /編, 石牟礼道子 /ほか著  
出版年 2012.2
出版者 河出書房新社
一般件名 哲学
ページ数 207p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-24582-9
NDC分類(10版) 104
内容紹介 3.11から1年、何が終わり、何がはじまりつつあるのか、そして激動の世界の中で震災と原発は何をつきつけているのか。石牟礼道子、藤原新也、中井久夫ら思索者たちがさまざまな課題を考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
滅びと再生が始まる 石牟礼道子/述 2‐9
時おくれの情報と向き合って 中井久夫/著 10‐21
東日本大震災から何が変わったか考える 色川大吉/著 22‐30
脱原発の戦略とは何か 関曠野/著 31‐40
ガルゲン・フモ-ル? 合田正人/著 41‐57
「しがみつく者たち」に 酒井隆史/著 58‐67
壊乱的社会的費用 渋谷望/著 68‐79
負債資本主義時代における黙示録と踊る死者のコモンズ マニュエル ヤン/著 80‐95
移行対象としての「地震鯰」と「見せかけの現実的なもの」の世界 樫村愛子/著 96‐107
風景のメルトダウン 富田克也/述 108‐117
福島のダブルバインド 神山修一/著 118‐127
二〇世紀型技術の終焉と新しい時代の環境の倫理 鬼頭秀一/著 128‐140
虚偽としての〈原発‐意志〉 江川隆男/著 141‐150
徴と出来事 米虫正巳/著 151‐160
連帯する衒いなきダンディズムのほうへ、「まじめ」に 森元斎/著 161‐171
「学問の自由」について 近藤和敬/著 172‐186
放射能と情報戦争の乱気流の中で 高祖岩三郎/著 187‐198
反原発の社会戦争 『来たるべき蜂起』翻訳委員会/編 199‐207