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軍拡と武器移転の世界史   貸出可

横井勝彦／編著 -- 日本経済評論社 -- ２０１２．３ -- 209.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫２門 /209.5/Ｙ７６/ 0010012309866 一般図書 書架

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タイトル１ 軍拡と武器移転の世界史 
副タイトル１ 兵器はなぜ容易に広まったのか
著者１ 横井勝彦 ／編著, 小野塚知二 ／編著  
出版年 ２０１２．３
出版者 日本経済評論社
一般件名 戦争‐歴史 , 軍需工業‐歴史
ページ数 ８，２９６ｐ
大きさ ２２ｃｍ
ISBN 4-8188-2189-7
NDC分類(10版) 209.5
内容紹介 軍拡と兵器の拡散・移転がなぜ容易に進んだのかを主たるテ－マとし、軍拡・軍縮を一国に閉じた現象とは捉えず、軍拡の要因を国際関係の中で、特に武器移転関係の中で考察する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
兵器はいかに容易に広まったのか 小野塚知二／著 １‐２１
武器移転はいかに正当化されたか 小野塚知二／著 ２５‐３５
近世東アジアにおける武器移転の諸問題 高橋裕史／著 ３７‐７４
イギリス帝国主義と武器＝労働交易 竹内真人／著 ７５‐１０８
第二次大戦直後のアメリカ武器移転政策の形成 高田馨里／著 １０９‐１３４
軍拡と武器移転の国際的連関 横井勝彦／著 １３７‐１４６
第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出 田嶋信雄／著 １４７‐１７１
第三帝国の軍事的モ－タリゼ－ションとアメリカ資本 西牟田祐二／著 １７３‐２０７
ホロコ－ストの力学と原爆開発 永岑三千輝／著 ２０９‐２３６
一九三〇年代における「軍・民技術区分」問題とドイツ軍拡 高田馨里／著 ２３７‐２４５
ドイツ再軍備と武器移転 小野塚知二／著 ２４７‐２６１
武器移転の連鎖の構造 横井勝彦／著 ２６３‐２８５

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著者紹介

著者紹介１－１ １９５４年生まれ。明治大学商学部教授。著書に「大英帝国の〈死の商人〉」など。
著者紹介１－２ １９５７年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。博士（経済学）。著書に「クラフト的規制の起源」など。