小野正敏/編 -- 高志書院 -- 2012.7 -- 188.692  (考古学と中世史研究 9)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.4/O67/ 0010012343447 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 一遍聖絵を歩く 
副タイトル1 中世の景観を読む
著者1 小野正敏 /編, 五味文彦 /編, 萩原三雄 /編  
出版年 2012.7
出版者 高志書院
シリーズ名 考古学と中世史研究  9
個人件名 一遍
ページ数 56,173p
大きさ 21cm
ISBN 4-86215-109-4
NDC分類(10版) 188.692
内容紹介 時宗の開祖である一遍の遊行の軌跡を記した「一遍聖絵」を、仏教史、美術史、文献史、建築史、遺跡研究の各分野から考察し、鎌倉時代社会の再現を目指す。2010年7月開催のシンポジウムの内容をもとに編集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一遍と鎌倉時代の日本列島 鋤柄俊夫/著 3‐5
『一遍聖絵』と中世社会 五味文彦/著 8‐22
『一遍聖絵』を読み解く 遠山元浩/著 23‐49
中世大宰府と『一遍聖絵』の世界 山村信榮/著 52‐65
中世善光寺の風景 宿野隆史/著 66‐77
大隅正八幡宮の空間と中世前期の様相 重久淳一/著 78‐87
伊豆三島社の景観と遺跡 池谷初恵/著 88‐93
『一遍聖絵』と時衆徒の熊野戦略 伊藤裕偉/著 94‐101
市と伽藍 高屋麻里子/著 102‐109
一遍にとっての京都 鋤柄俊夫/著 112‐121
武蔵府中・鎌倉街道上道・時宗 深澤靖幸/著 122‐135
一遍にとっての鎌倉 高橋慎一朗/著 136‐145
湊からみた中世都市・見付 木村弘之/著 146‐155
中世東海道の宿と渡の空間構成 榎原雅治/著 156‐173

著者紹介

著者紹介1-1 1947年生まれ。人間文化研究機構理事。著書に「戦国城下町の考古学」など。
著者紹介1-2 1946年生まれ。放送大学教授。著書に「日本の中世を歩く」など。