石牟礼道子/著 -- 藤原書店 -- 2012.7 -- 918.68

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /918.6/I78/17 0010012343213 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 石牟礼道子全集・不知火  第17巻
巻の書名 詩人・高群逸枝
著者1 石牟礼道子 /著  
出版年 2012.7
出版者 藤原書店
個人件名 高群逸枝
ページ数 599p
大きさ 22cm
ISBN 4-89434-857-8
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 「最後の人」「森の家日記」「朱をつける人」ほか、関連エッセイ、2001~2002年のエッセイ・講演・対談を収録する。臼井隆一郎の解説「詩の母糸」も収載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
最後の人 9‐208
森の家日記 210‐284
「最後の人」覚え書 285‐325
朱をつける人 326‐359
高群全集に思う 362‐363
高群逸枝のまなざし 364‐375
橋本憲三先生の死 376‐378
高群逸枝全詩集『日月の上に』 379‐382
夢の中のノ-ト 383‐385
『高群逸枝雑誌』終刊号「編集室メモ」より 386‐387
本能としての詩・そのエロス 388‐393
女性の中の原宗教 394‐404
お寺のまわり 405‐407
塞の神 408‐411
ご命日 412‐415
日月の愁い 416‐419
妻という芸術家 420‐423
お国のために 424‐427
気品高い生きものの母 428‐430
らいてうさん・逸枝さん 431‐433
風土と学問と詩と 434‐437
歴史の呼び声 438‐441
表現の呪力 442‐444
舞い猫 446‐450
猫ポケット 451‐453
有明の海に大地の腐臭が 454‐457
お父さんのベレ-帽 458‐460
ヨダという犬 461‐465
泣きなが原 466‐468
河童おとし 469‐470
ところの顔 471‐475
早苗田が匂う 476‐478
髪結いさん 479‐480
魂の灯りをつないで 481‐485
紅葉を想う 486‐487
灘の酒樽 488‐490
弱者の連帯に寄り添う 491
二〇〇一年度朝日賞受賞謝辞 492‐495
人格みな可憐 496‐499
月夜の祈り 500‐501
月光の背中 502‐503
正体のわからぬ女たちが来て 504‐506
猫ロボットの家出 507‐508
この世の名残りに花の見えて 509‐511
木戸銭はからいも 512‐514
咽喉を撫でられる黒猫 515‐516
踊り足の黒鞄 517‐519
北薩摩山野線 520‐521
赤子の記憶 522‐523
下駄や鉄鍋がぷかぷか 524‐525
地面のしめった秋の日に 526‐528
花扇の影 529‐531
命の根源音の根源 大倉正之助/述 532‐538
生命の海・水俣 539‐548
日本がなくした「見えないもの」 本橋成一/述 549‐550
内なる灯 551‐558
水俣病患者の「深か祈り」 559‐562
樹の中の川 563‐573
人類全体が「制度疲労」を起こしている? 若林一美/述 574‐579
解説「詩の母系」 臼井隆一郎/著 581‐592