今井雅晴先生古稀記念論文集編集委員会/編 -- 思文閣出版 -- 2012.8 -- 188.72

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫郷土 N/188/I43/ 0010012353363 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

タイトル1 中世文化と浄土真宗 
著者1 今井雅晴先生古稀記念論文集編集委員会 /編  
出版年 2012.8
出版者 思文閣出版
個人件名 親鸞 , 今井雅晴
ページ数 8,642p
大きさ 22cm
ISBN 4-7842-1636-9
NDC分類(10版) 188.72
内容紹介 常に日本中世宗教史研究を先導してきた今井雅晴の古稀記念論文集。国内のみならず海外にもおよぶ幅広い層の研究者による、親鸞や浄土真宗史研究に関する論考を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
親鸞伝の新展開 今井雅晴/著 3‐25
空海の御影とその儀礼環境 阿部龍一/著 29‐50
穢と不浄をめぐる神と仏 山田雄司/著 51‐70
覚如と呪術信仰 小山聡子/著 71‐89
真宗三尊考 飛田英世/著 90‐110
建永の法難と九条兼実 平雅行/著 113‐134
親鸞の「転入」の解釈学 ヒロタ デニス/著 135‐136
悲しき学び 田村晃徳/著 137‐158
親鸞と良忠 永村眞/著 159‐177
法然の残影 市川浩史/著 178‐193
『教行信証』の不思議さの読解 張偉/著 197‐217
親鸞の聖徳太子観 佐藤弘夫/著 218‐235
親鸞における臨終行儀の否定 ジャクリン スト-ン/著 236‐237
「二河白道の譬喩」伝播の鳥瞰的考察 山本浩信/著 238‐255
田辺元の『懺悔道としての哲学』における親鸞解釈 末木文美士/著 256‐274
浄土真宗における恵信尼について ジェ-ムズ C ドビンズ/著 277‐278
恵信尼と同時代を生きた三善氏 樋川智美/著 279‐311
「本願寺」成立の再考 林〓如/著 312‐333
真宗史における善鸞伝私考 御手洗隆明/著 334‐356
存覚、顕密寺院と修学文化 ブライアン オノザカ ルパ-ト/著 357‐358
初期真宗門徒における師と弟子 植野英夫/著 361‐383
親鸞門弟中における「沙門」と「沙弥」 山田雅教/著 384‐402
佛光寺発展の意義 楠正亮/著 403‐420
本願寺歴代宗主の伝道 高山秀嗣/著 423‐439
「御文」にみる専修念仏言説の一特質 神田千里/著 440‐459
蓮如の善知識観 黒田義道/著 460‐479
天文期加賀における「超・本両寺体制」の再検討 大溪太郎/著 480‐500
北方地域と浄土真宗 佐々木馨/著 501‐526