松尾浩也/著 -- 有斐閣 -- 2012.10 -- 327.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /327/Ma85/ 0010012370711 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 刑事訴訟の理論 
著者1 松尾浩也 /著  
出版年 2012.10
出版者 有斐閣
一般件名 刑事訴訟法
ページ数 14,467,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-641-04284-1
NDC分類(10版) 327.6
内容紹介 刑事訴訟の基本原理の推移変遷を日本法との関連において論じ、刑事訴訟の基礎理論および日本的特色を検討。また、さまざまな角度から刑事司法に関する事象を取り上げ、明治以来百有余年の発展をたどる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
西ドイツ刑事司法における検察官の地位 39‐67
司法と検察 68‐86
ディヴァ-ジョン(diversion)について 87‐102
当事者主義と弁護 103‐116
現代検察論 117‐126
制定法と不文法 127‐142
刑事手続とシステム思考 143‐161
迅速な裁判 162‐201
起訴法定主義の動向 202‐224
刑事訴訟法の基礎理論 225‐256
刑事裁判の経年変化 257‐296
刑事訴訟の日本的特色 297‐323
刑事手続における訴訟関係人の非公式協議 324‐356
アメリカ刑事訴訟法のヨ-ロッパ大陸法に対する影響 357‐375
日本における刑事訴訟法の発展 376‐393
犯罪被害者と法 394‐414
日本における刑事手続の過去、現在、そして未来 415‐435
裁判員裁判について 436‐445
裁判員裁判一年を振り返って 446‐453
検討会議提言を読んで 454‐467

著者紹介

著者紹介1-1 1928年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。法務省特別顧問。日本学士院会員。社団法人学士会理事長。著書に「刑事訴訟の原理」「刑事訴訟法講演集」など。