丹羽一彌/編著 -- 笠間書院 -- 2012.10 -- 815

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫8門 /815/N89/ 0010012373722 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 日本語はどのような膠着語か 
副タイトル1 用言複合体の研究
著者1 丹羽一彌 /編著, 品川大輔 /著, 黒木邦彦 /著, 田村建一 /著  
出版年 2012.10
出版者 笠間書院
一般件名 日本語‐文法
ページ数 4,201p
大きさ 21cm
ISBN 4-305-70670-6
NDC分類(10版) 815
内容紹介 膠着語の一種である日本語の枠組みや文法概念を、屈折語などタイプの異なる言語で開発された概念を借用せず、「足し算」的構造の資料から帰納的に明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本語の連辞的語構成 丹羽一彌/著 2‐29
日本語動詞構造の形態類型論的位置づけ 品川大輔/著 30‐46
動詞述語語幹の構造 丹羽一彌/著 48‐65
丁寧表現の構造と変化 丹羽一彌/著 66‐86
サ四動詞音便語幹と後続形式 丹羽一彌/著 87‐103
二段動詞の一段化と一段動詞の五段化 黒木邦彦/著 104‐121
中古和文語の動詞派生接尾辞‐ツ‐、‐ヌ‐ 黒木邦彦/著 122‐137
満洲語動詞述語の構造 田村建一/著 140‐160
キリマンジャロ・バントゥ諸語から見た日本語の膠着性 品川大輔/著 161‐186
印欧語の文法範疇と日本語の接辞 丹羽一彌/著 187‐199

著者紹介

著者紹介1-1 信州大学名誉教授。