増田弘/編著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.11 -- 369.37

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /369/Ma66/ 0010012376448 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 大日本帝国の崩壊と引揚・復員 
著者1 増田弘 /編著  
出版年 2012.11
出版者 慶應義塾大学出版会
一般件名 引揚者問題 , 兵役 , 太平洋戦争(1941~1945)
ページ数 6,228p
大きさ 22cm
ISBN 4-7664-1975-7
NDC分類(10版) 369.37
内容紹介 大日本帝国崩壊後、アジア・太平洋地域の残留日本人が早期に帰還できたのはなぜか? 各国の1次資料を基にした国際政治の観点から、各地の日本軍と民間人がたどった帰還の実態と戦後日本社会へ与えた影響を明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
引揚・復員研究の視角と終戦史の見直し 増田弘/著 1‐12
大日本帝国の崩壊と残留日本人引揚問題 加藤聖文/著 13‐48
日本軍の武装解除についての一考察 加藤陽子/著 49‐80
大陸引揚者と共産圏情報 佐藤晋/著 81‐108
中華人民共和国の日本人「戦犯」処理 大澤武司/著 109‐138
朝鮮半島からの引揚と「日本人世話会」の救護活動 永島広紀/著 139‐159
ラバウルからの日本軍の復員過程 増田弘/著 161‐183
遺骨の帰還 浜井和史/著 185‐212

著者紹介

著者紹介1-1 1947年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。東洋英和女学院大学国際社会学部教授。法学博士。専門分野は日本政治外交史。著書に「石橋湛山」「公職追放」など。