井口樹生/著 -- 慶應義塾大学文学部国文学研究室 -- 2012.10 -- 289.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫2門 /289.1/I32/ 0010012375469 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 新編池田彌三郎の学問とその後 
著者1 井口樹生 /著, 藤原茂樹 /編  
出版年 2012.10
出版者 慶應義塾大学文学部国文学研究室
個人件名 池田弥三郎
ページ数 10,240p
大きさ 21cm
ISBN 4-7664-1992-4
NDC分類(10版) 289.1
内容紹介 国文学・芸能史・民俗学を専門とした研究者・池田彌三郎の学問を受け継いだ井口樹生が、池田が生涯にわたってなした仕事の意味を明らかにした一冊。24編の文と2編の対談を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
死者の声 2‐5
ぷろふぃ-る池田彌三郎 6‐8
還立の詞 9‐10
『まれびとの座 折口信夫と私』(池田彌三郎著)解説 11‐16
書評「わが幻の歌びとたち‐折口信夫とその周辺」(池田弥三部著) 17‐21
三田育直会嗜好池田君繁盛記 22‐27
ことわざの境遇 28‐35
書評『行くも夢止まるも夢』(池田彌三郎著) 36‐38
未整理の折口信夫国語学ノ-ト 39‐40
講座「古代学」の定着と展望 41‐42
逝去まで 44‐46
随身誄詞 47‐53
魚津青島 54‐56
師承の学・その展開 57‐68
『日本文学伝承論』(池田彌三郎著)発刊をひかえて 69‐70
先生の学問 71‐95
芸能研究目的の模索 96‐97
「神道概論」成稿まで 98‐101
「言語伝承論」について 102‐105
書評『日本文学の“素材”』(池田彌三郎著、池田光編) 106‐109
愛 師弟と友人と 110‐112
池田彌三郎 113‐117
池田先生の学問とその後 118‐131
神代と人倫 132‐146
わたしの中のフォ-クロア 池田彌三郎/述 148‐179
芸能史の制約と組織 池田彌三郎/述 180‐202

著者紹介

著者紹介1-1 1934~2000年。東京生まれ。慶應義塾大学文学部教授。文学博士。専攻は古代国文学・芸能史。万葉集と芸能を中心に研究活動を行った。著書に「日本人なら知っておきたい日本語」など。