正木不如丘/著 -- 論創社 -- 2012.11 -- 913.6  (論創ミステリ叢書 57)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫9門 /913.6/Ma61/2 0010012377884 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 正木不如丘探偵小説選  2
著者1 正木不如丘 /著  
出版年 2012.11
出版者 論創社
シリーズ名 論創ミステリ叢書  57
ページ数 5,376p
大きさ 22cm
ISBN 4-8460-1190-1
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 第二の夏目漱石と謳われたディレッタント作家・正木不如丘による、創作探偵小説黎明期を彩った作品群を集成。長篇「血の悪戯」をはじめとする小説全13編のほか、随筆7編、解題を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
血の悪戯 2‐155
千九百三十一年 156‐164
精神異常者の群 165‐171
細菌研究室 172‐178
殺人嫌疑者 179‐200
血液型は語る 201‐222
細菌は変異する 223‐232
生理学者の殺人 233‐255
遺骨発見 256‐261
ペスト研究室 262‐275
原始反応 276‐291
赤血球の秘密 292‐299
果樹園春秋 300‐318
真事そら事 320‐321
血液の法医学的価値 322‐325
探偵小説にある科学 326‐329
毒薬の話 330‐340
殺人の生理 340‐344
有罪と無罪の境界線 344‐351
不如丘由来記 351‐358

著者紹介

著者紹介1-1 1887~1962年。長野県生まれ。東京帝国大学医学部卒業。富士見高原療養所長等を務めた。「診療簿余白」で文壇デビュ-。「三十前」「木賊の秋」等で文名を高める。60年藍綬褒章授章。