坂口安吾/著 -- 筑摩書房 -- 2012.12 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/918.6/Sa28/18 0010012386177 郷土図書 書架
書庫郷土 N/918.6/Sa28/18 0010012386186 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

タイトル1 坂口安吾全集  別巻
著者1 坂口安吾 /著  
出版年 2012.12
出版者 筑摩書房
ページ数 818,18p
大きさ 21cm
ISBN 4-480-71048-2
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 翻訳・小説・評論・随筆など坂口安吾の全著作をジャンル分けせず発表年代順に配列した全集。別巻は、新たに発掘された著作や生前未発表原稿ほか、著者の作品を原作とするシナリオ・戯曲、回想・伝記、研究・批評等を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代仏蘭西音楽の話 4‐8
想ひ出の町々
芸道地に堕つ 10
わが待望する宗教 11
一、わが愛読の書 二、青年に読ませたい本 12
アンケ-ト 13
貞操について 14‐15
名人戦を観て 16‐18
私の恋愛 19
日本野球はプロに非ず 20‐23
書についての話題 24
女優 25‐29
福田恆存の芸術 30‐31
武者ぶるい論 32‐36
日本の危機に備えて 37
大好物 38
松江市邦楽界に寄す 39‐41
田舎老人のトランク 42‐44
木暮村にて 45
「島原の乱」断片 46
「燃ゆる大空」について 47‐48
平野謙について 49
書簡 50‐54
インチキ文学ボクメツ雑談 55‐57
一九四六年執筆予定メモ 58‐60
わが施政演説 61‐63
同人雑誌の意義について 64‐65
東京千一夜 松井翠声/述 66‐77
小説と批評について 林房雄/述 78‐95
三十分会見記 坂口安吾氏の巻 96‐98
エロ裁き 獅子文六/述 99‐108
美人のいない街 109
月の浦を書きたい 110
秋田犬を見に 111‐112
伊香保で聞く安吾の自負 113‐114
尾崎士郎宛 115‐116
川端康成宛 117‐119
平泉栄吉宛 120‐121
書画 122
負ケラレマセン勝ツマデハ 八住利雄/脚本 124‐171
櫻の森の満開の下 広渡常敏/脚本 172‐187
桜の森の満開の下 富岡多惠子/脚本 188‐220
不連続殺人事件 田中陽造/ほか脚本 221‐276
不連続殺人事件 安倍徹郎/脚本 277‐315
カンゾ-先生 今村昌平/脚本 316‐357
白痴 手塚眞/脚本 358‐405
坂口家の系図について 坂口献吉/著 408‐411
阪口寿庵 阪口五峰/著 412‐414
阪口仁一郎氏 広井一/著 415‐422
三人兄弟 坂口献吉/著 423‐425
若き日の思い出 三堀謙二/著 426
若き日の思い出 伴純/著 427
木枯の酒倉から 葛巻義敏/著 428‐430
若いころの安吾のことなど 江口清/著 431‐432
坂口安吾の強がり 日影丈吉/著 433
坂口安吾氏とアテネ学派 今日出海/著 434‐435
坂口安吾 小林秀雄/著 436
信一と安吾 谷丹三/著 437‐439
安吾さんのこと 井伏鱒二/著 440‐441
弔辞 田村泰次郎/著 442
わが師友 鵜殿新/著 443‐445
旧知坂口安吾 菱山修三/著 446‐453
坂口安吾さんと碁の話 若園清太郎/著 454‐455
冬眠居日録 尾崎一雄/著 456‐458
思いこみの大家 佐々木基一/著 459‐460
坂口安吾さんのこと 伊沢幸平/著 461‐465
その頃 坂口献吉/著 466‐467
教師・坂口安吾 高橋旦/著 468‐469
安吾先生の一日 坂口三千代/著 470‐474
坂口安吾さんと私 頼尊清隆/著 475‐480
寒雀 佐藤十雨/著 481‐485
負ケラレマセン勝ツマデハ 大井広介/著 486‐487
競輪事件と安吾の身辺 福田蘭童/著 488‐491
桐生の安吾さん 南川潤/著 492‐495
坂口安吾氏との出会い 池田三四郎/著 496‐502
旧い友達 田辺茂一/著 503‐504
桐生の一夜 笹原金次郎/著 505‐506
安吾さんの狂気 中村地平/著 507‐509
安吾の風土記と宮崎 中村地平/著 510‐511
書かれなかった安吾風土記 竹内一郎/著 512‐521
夫としての坂口安吾 坂口三千代/述 522‐524
石川淳と坂口安吾 澁澤龍彦/著 526‐529
「日本文化私観」論 柄谷行人/著 530‐556
安吾 中上健次/著 557‐566
「狂人遺書」に至るまで 津島佑子/著 567‐570
歴史家としての坂口安吾 金達寿/著 571‐578
象徴と人間のはざまに 赤坂憲雄/著 579‐584
坂口安吾の古代史と朝鮮半島 川村湊/著 585‐590
坂口安吾の批評的転回 関井光男/著 591‐595
五つの映像 598‐611
作家故郷へ行く 濱谷浩/著 612‐615
葛巻義敏宛長島義雄書簡 長島義雄/著 616‐618
解題 七北数人/著 619‐646

著者紹介

著者紹介1-1 1906~55年。新潟県生まれ。作品に「堕落論」など。