北原恵/編著 -- 青弓社 -- 2013.1 -- 367.22  (日本学叢書 4)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /367/Ki64/ 0010012398641 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 アジアの女性身体はいかに描かれたか 
副タイトル1 視覚表象と戦争の記憶
著者1 北原恵 /編著  
出版年 2013.1
出版者 青弓社
シリーズ名 日本学叢書  4
一般件名 女性問題‐歴史 , 女性(美術上)
ページ数 304p
大きさ 22cm
ISBN 4-7872-3352-3
NDC分類(10版) 367.22
内容紹介 アジア・太平洋戦争時、アジアの女性身体にはどのようなまなざしが注がれ、女性美術家はどのような活動をしたのか‐。100点を超える絵画・写真から、植民地主義やジェンダ-、ナショナリズムの力学を浮き彫りにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦時下の日本の女性画家は何を描いたか 小勝禮子/著 25‐72
戦争下の美術家・長谷川春子 北原恵/著 73‐121
日本統治下の植民地の美術活動 ラワンチャイクン トシコ/著 129‐150
植民地期韓国のモダンガ-ルと遊女 金惠信/著 151‐169
近代化のための女性表象 児島薫/著 171‐199
古沢岩美が描いた「慰安婦」 北原恵/著 213‐238
日本映画にみる〈在日〉女性と朝鮮人〈慰安婦〉、その声の不在 高美【カ】/著 239‐270
ジャガイモの花 琴仙姫/著 275‐286

著者紹介

著者紹介1-1 京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は表象文化論、ジェンダ-論、美術史。著書に「ア-ト・アクティヴィズム」「撹乱分子@境界」など。