石牟礼道子/著 -- 藤原書店 -- 2013.2 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /918.6/I78/16 0010013301540 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 石牟礼道子全集・不知火  第16巻
巻の書名 新作能・狂言・歌謡ほか
著者1 石牟礼道子 /著  
出版年 2013.2
出版者 藤原書店
ページ数 756p
大きさ 22cm
ISBN 4-89434-897-4
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 新作能「不知火」、戯曲「草の砦」「沖宮」ほか、関連エッセイ、1999~2000年のエッセイ・講演・対談を収録する。土屋恵一郎の解説「石牟礼道子の能と内海のモラル」も収載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新作能『不知火』オリジナル版 12‐21
『不知火』上演詞章 22‐32
往復書簡 志村ふくみ様 33‐34
生命よ永遠なれとの願い 35‐38
能『不知火』 百間埋立地奉納に当たって 39‐40
魂の珠玉たち 41‐43
夢の中の「申し合わせ」 44‐46
いま、なぜ能『不知火』か 47‐49
諸霊の面影しのびたい 50‐51
倫理観や信義はどこに 52‐55
わたしと仏教 56‐62
石牟礼道子さんに聞く 土屋恵一郎/インタビュ- 63‐71
救いとしての本物の美 大岡信/述 72‐88
新作能『不知火』とミナマタ 89‐93
石牟礼道子文学の世界 岩岡中正/述 94‐103
地上的な一切の、極相の中で 久野啓介/インタビュ- 104‐124
どうしても阻止したい 産廃処分場問題を考える7・17集会 125‐131
草の砦 134‐147
沖宮 148‐159
なごりが原 162‐182
紅葉の露 183‐195
みなまた 海のこえ 198‐218
絵本『みなまた 海のこえ』にそえて 219‐220
絵本にそえて 221‐222
狐たちの言葉 223‐227
狐のかんざし 228
清婉な声の花びら 229‐233
しゅうりりえんえん 234‐237
しゅうりりえんえん 238‐241
霊感にみちた荻久保氏の歌曲 242‐244
お祝にかえて 245‐246
『梁塵秘抄後書』について 248‐255
『梁塵秘抄口伝集』より 256‐258
後白河院 259‐261
風流自在の世界 262‐264
時代の調べ 265‐269
雨の日に源氏を 270‐278
お初の足のおゆび 279‐286
歌垣の声 287‐290
智者遠離すべき 291‐292
苦海浄土 295‐361
シナリオ出魂儀 362‐372
日月丸還る 373‐401
孤城 402‐406
病の中、能で示した免疫論 407‐409
いのちの切なさ 美しさ 410‐442
いまわの花 443‐453
言葉の秘境から 454‐460
ほおずき 461‐472
稲の光のなかを 473‐476
迦陵頻伽の声 477‐480
夢の中から 483‐487
緋桃の枝 488‐492
梅雨 493‐497
境川 498‐502
風の神さま 503‐507
蟻の飴 508‐513
蕗におもう 514‐518
古屋敷村 519‐523
渚で貝を採ったころ 524‐526
夕餉の酒と父の歌と 527‐529
手をつないで見た渦 530‐532
もみじの掌で拝む 533‐535
海を渡ってきた魂 536‐538
後ろの正面だあれ 539‐541
学者女房に「有頂天」 542‐544
山が発酵する香り 545‐547
雪の日の花おべべ 548‐550
乳呑み子のいる家 551‐553
心の宇宙へあと戻り 554‐556
神さまのお楽しみ 557‐559
祈り倒れる 560‐562
あっちから 563‐565
「用意、どん」の旗 566‐568
おこげのお握り 569‐571
おさない思慕 572‐574
川本輝夫さんを悼む 575‐577
浄化された風の気配 578‐580
さわやかな女性たち 581‐583
祖様でございますぞ 584‐587
ごん太の浄瑠璃 588‐592
落ちてゆく馬 593‐594
銀杏の下かげに 595‐596
メガロドン 597‐598
風の谷 599‐600
狸と汽車と 601‐602
魂がおぞぶるう 603‐605
あらたな創世記 606
草文 607‐610
鶯の訛 611‐612
花ふる気配に 613‐614
魚たちと一緒にお陽さまを拝む 615‐616
まず言葉から壊れた 野田研一/インタビュ- 617‐633
原質を見失った世界で 辺見庸/述 634‐649
生命の根源はどこにあるのか 辺見庸/述 650‐657
形見の声 658‐672
石牟礼道子の世界 673‐676
未完の世紀 西島建男/述 677‐693
心の火 694‐706
魂と「日本」の美 鶴見和子/述 707‐732
解説「石牟礼道子の能と内海のモラル」 土屋恵一郎/著 733‐746
無へ 石牟礼道子/著 747‐749