谷真介/著 -- 梟社 -- 2013.3 -- 645.7

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /645/Ta87/ 0010013313424 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 猫の伝説116話 
副タイトル1 家を出ていった猫は、なぜ、二度と帰ってこないのだろうか?
著者1 谷真介 /著  
出版年 2013.3
出版者 梟社
一般件名 ねこ(猫) , 伝説‐日本
ページ数 344p
大きさ 20cm
ISBN 4-7877-6328-0
NDC分類(10版) 645.7
内容紹介 忠義な猫の話、愛猫が取り憑いた話、猫また屋敷の話…。古くから人間の文化の懐深くで愛され、語り継がれる全国各地の猫伝説116話を収録。小林一茶猫句抄、猫をめぐる略年表、三代目広重の百猫画譜も掲載する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
残念! 19‐21
かしこまって、ござる 21‐22
男だ! 24‐25
何もいわぬが… 25‐26
南無三宝 26
猫との企み 27‐29
父親は狐 30
のどかな逢瀬 30‐31
狐の穴に通う猫 31
猫と狐の酒盛り 31‐32
心中事件か 32
猫が狐になる 33‐34
寺の路地裏で 35‐36
猫の浄瑠璃 36‐37
踊りの師匠は狐 37‐38
転法輪寺のおふじ 40‐43
踊りをする前に 44‐46
猫と嫁ちゃ 46‐49
猫の踊り場 49‐51
三左衛門の猫 51‐52
猫じゃ踊り 53‐57
虎どんまだか 57‐59
華蔵院の猫 59‐61
空家の猫の踊り 61‐62
猫は狐の物見役 63‐65
池田屋の猫ばばあ 65‐68
左甚五郎の招き猫 69‐72
豪徳寺の招き猫 72‐73
自性院の招き猫 73‐75
浅草今土の招き猫 75‐76
三毛が返した恩 77‐81
夢での恩返し 81‐84
女房になった猫 85‐89
死んだ若妻の怪 89‐91
猫と観音さま 91‐93
我如古の猫 93‐96
ある猫絵の話 97‐98
不思議な猫絵 98‐102
和泉式部と猫 104‐105
猫の秘密を聞く 105‐109
猫の由良之助 110‐111
猫の忠臣蔵 112‐114
ナムカラタンノ・トラヤ- 115‐118
団十郎猫の話 118‐120
謎の喰い逃げ犯 120‐121
小判をうむ猫 122‐124
龍宮様の猫 124‐127
大判になった子猫たち 128‐130
猫の殉死 131‐132
与那国島の忠義猫 132‐134
愛猫と盗っ人 134‐136
忠義な猫の死 136‐138
猫の執念 139‐140
切支丹娘と猫(新潟県) 141‐144
佐賀の化け猫騒動 145‐146
やさしい和尚と猫 147‐148
和尚と手拭の謎 149‐152
印は将棋の駒の跡 152‐153
裏山の岩に祀りこまれた猫 153‐154
愛猫の治療 155‐156
猫の托鉢 156‐157
魚売りと猫 158‐160
虎子の話 160‐161
猫又橋の話 162‐164
幼い姉妹を救った猫 164‐169
よか分別 169‐171
「猫恐の大夫」の話 172‐173
頑固一徹の猫嫌い 174‐175
妻に取り憑いた愛猫 176‐178
古猫、老母に取り憑く 178‐179
古猫、老母に取り憑く 179‐182
猫の王様の館 184‐187
化け猫の宿 188‐189
老猫からの土産 189‐193
佐渡の猫山の頭(新潟県) 193‐195
爺さまと愛猫みけ 196‐200
裏の猫また屋敷 200‐203
猫ケ島へいった男の話 203‐206
土佐・荒倉山の怪猫譚 207‐208
白姥ケ岳の怪猫 209‐211
猫ケ岳の妖猫 211‐212
仏飯を食べる猫の話 212‐213
通夜の怪事 213‐216
黒い猫またの執念 216‐218
武蔵の猫また退治(新潟県) 218‐220
子猫たちの復讐 221‐222
愛児を狙った猫 222‐223
三匹の怪猫 223‐224
妻に取り憑いた古猫の霊 225‐227
猫になった女房の話 227‐228
猫殺しの報い 228‐230
猫とともに消える 230‐232
猫の逆襲 232‐233
烏への復讐 233‐234
アイヌの猫のはじまり 235‐236
悲惨な冗談 236‐237
妙薬南瓜の種 238‐241
猫みかんの話 241‐242
藍師と西瓜 242‐244
「生類憐みの令」と猫 245‐249
化け猫になって戻る 249‐251
懲らしめの刑 251‐252
猫の罰は斬首 252‐254
古水の浦の赤猫 255‐257
網地島の山猫 257‐258
猫と茶釜の蓋 259‐261
猫で金儲け 262‐265
嵐とともに消える 265‐267
猫多羅天女(新潟県) 267‐269
頭を剃った猫と鼠 270‐272
猫と鼠と姑と嫁 272‐274
猫と鼠の相討ち 274‐276
母猫と鼠の子 276‐277
ある母猫の愛 278‐279
猫と犬と河童 280‐284
犬と猫の報恩 284‐286
小林一茶猫句抄 289‐308

著者紹介

著者紹介1-1 1935年東京生まれ。日本文芸家協会会員。編集者をへて、児童文学の分野で活躍する。92年、巖谷小波文芸賞を受賞。著書に「沖縄少年漂流記」「台風の島に生きる」「失われぬ季節」など。