ヨ-ゼフ クライナ-/編 -- 東京堂出版 -- 2013.3 -- 389.021

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /389/Kr3/ 0010013319141 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 日本民族学の戦前と戦後 
副タイトル1 岡正雄と日本民族学の草分け
著者1 ヨ-ゼフ クライナ- /編  
出版年 2013.3
出版者 東京堂出版
個人件名 岡正雄
ページ数 6,507p
大きさ 22cm
ISBN 4-490-20822-1
NDC分類(10版) 389.021
内容紹介 日本民族学の発展に貢献した岡正雄による幻の大著「古日本の文化層」が、80年という節目の年を迎えたことを記念し、国内外の研究者らによる戦中・戦後の民族学・文化人類学についての論考を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
岡正雄 ヨ-ゼフ クライナ-/著 2‐27
無理弥その他 岡千曲/著 28‐35
共に過ごした楽しい思い出 祖父江孝男/著 36‐42
岡正雄の北方研究 岡田淳子/著 43‐59
語りの天才、そして日本におけるアフリカ研究の生みの親 川田順造/著 60‐66
異人、現在学的民族学、そして種族史的形成 清水昭俊/著 67‐142
戦時中の日本民族学 中生勝美/著 143‐174
岡正雄と民族学博物館 近藤雅樹/著 176‐183
日本民族起源論における考古学と岡正雄の乖離 石川日出志/著 184‐199
現代言語学の観点から見た岡正雄の先史時代の文化と言語層理論 パトリック ハインリッヒ/著 200‐210
岡正雄を読み直す 平藤喜久子/著 211‐224
「土俗学」から「民俗学」へ 全京秀/著 226‐271
日本とドイツ語圏における民族学の位置づけ クリストフ アントワイラ-/著 272‐305
国際民族学・人類学における岡正雄の役割 ハンス ディ-タ オイルシュレ-ガ-/著 306‐333
日本社会人類学の親としての岡正雄 セップ リンハルト/著 334‐351
岡正雄の後継者たち クラウス アントニ/著 352‐361
文化圏と文化層 ベルハルド シャイト/著 362‐393
旧東京教育大学における民俗学の研究と教育 竹田旦/著 396‐420
沖縄県教育会附設郷土博物館の設立過程 近藤健一郎/著 421‐436
戦後沖縄の博物館 上江洲均/著 437‐454
戦後沖縄における郷土研究の動向 赤嶺政信/著 455‐469
琉球列島学術調査(SIRI)、一九五一‐一九五四年 泉水英計/著 470‐503

著者紹介

著者紹介1-1 1940年オ-ストリア生まれ。ウィ-ン大学・東京大学東洋文化研究所で民族学・先史学・日本学を専攻。ドイツ・ボン大学名誉教授、法政大学特別教授。