石原愼太郎/著 -- 産経新聞出版 -- 2013.5 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /081/I74/6 0010013337847 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 石原愼太郎の思想と行為  6
巻の書名 文士の肖像
著者1 石原愼太郎 /著  
出版年 2013.5
出版者 産経新聞出版
ページ数 505p
大きさ 22cm
ISBN 4-8191-1183-6
NDC分類(10版) 081.6
内容紹介 半世紀以上にわたって時代の最前線を走り続けてきた石原愼太郎の評論選集。6は、鎮魂の書「三島由紀夫の日蝕」、様々な文士たちとの対話や論争、追悼文、石原の若き日の肖像につながる文芸批評とエッセイ「発射塔」を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三島由紀夫の日蝕 15‐168
文明批判の強靭な鑿 170‐181
三島語の叛乱 182‐185
「反俗」への走向 186‐188
観念的「青春」・三島由紀夫小論 189‐194
作家の経営 195‐197
丹羽文雄論 198‐206
文学への素朴な疑問 207‐219
現代小説のヒ-ロ-を求めて 220‐234
俗物性との闘い 235‐240
エリ-トへの疑問 241‐244
刺し殺せ 245‐254
様式の壁を越える 255‐272
ジャズと現代芸術 273‐276
自由な音の発見 277‐283
フィ-リング 284‐287
「鹿の園」について 288‐291
伝記への感動と共感 292‐294
人間価値への共感 295‐296
“人間回復”の挑戦 297‐298
性の行為と孤独 299‐300
イメイジの宝石箱 301‐303
小説蘇生への情熱 304‐307
官能的なるもの 308‐311
人間は回復されるか 大江健三郎/述 312‐323
作家の現実感覚 324‐331
じぶんの“存在証明” 332‐333
輝かしき性のイメイジを 334‐337
まずアクチュアリティを 338‐341
「狼生きろ豚は死ね」初演に際して 浅利慶太/述 342‐347
「名前を刻まぬ墓場」のこと 348‐349
檻の外へ 350‐353
「ミュ-ジカル」小論 354‐356
劇場という巷 357‐360
状況の改修について 361‐365
発射塔 366‐420
今日の批評家に欠けるもの 421‐425
批評は芸術か? 426‐439
現代批評の保守性 440‐444
批評ならざる批評への不信 445‐454
文学の堕落 455‐468
含羞の怒り 469‐472
日本的な死 473‐477
発見者の寛容 478‐480
自由と寛容 481‐486
石川達三さんの思い出 487‐489
稀有なる宝石の輝き 490‐492

著者紹介

著者紹介1-1 昭和7年神戸市生まれ。作家、政治家。一橋大学在学中に「太陽の季節」で芥川賞を受賞。平成11年東京都知事に就任。平成24年、都知事を辞し、17年ぶりに国政に復帰。