平川新/編著 -- 明石書店 -- 2013.6 -- 453.212

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /453/H64/1 0010013345052 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 東日本大震災を分析する  1
巻の書名 地震・津波のメカニズムと被害の実態
著者1 平川新 /編著, 今村文彦 /編著, 東北大学災害科学国際研究所 /編著  
出版年 2013.6
出版者 明石書店
一般件名 東日本大震災(2011)
ページ数 280p
大きさ 22cm
ISBN 4-7503-3823-1
NDC分類(10版) 453.212
内容紹介 東北大学防災科学研究拠点が主催した、東日本大震災についての報告会をもとにテ-マを再編成し、書き下ろした報告をまとめる。1は、地震・津波のメカニズムと被害の実態に関する報告を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
防災科学研究拠点から災害科学国際研究所へ 平川新/著 9‐18
地震研究のあり方 海野徳仁/著 20‐30
これまで行ってきた地震防災対策 源栄正人/著 31‐40
事前の津波研究と予防対策 今村文彦/著 41‐53
2011年東北地方太平洋沖地震はどのような地震だったのか? 海野徳仁/著 56‐67
震源直上での地殻変動と津波生成 日野亮太/著 68‐79
海底地殻変動観測による巨大地震発生機構の解明 藤本博己/ほか著 80‐89
早期地震警報システムの現状と課題 源栄正人/著 90‐99
東北地方太平洋沖地震の揺れの分布と特徴 大野晋/著 100‐110
津波発生のメカニズム 今村文彦/ほか著 111‐119
地盤工学に関連した被害とその課題 風間基樹/著 120‐132
衛星画像・航空写真による津波の広域被害把握 越村俊一/ほか著 134‐143
東北地方を襲った津波の流況 越村俊一/著 144‐153
津波による海岸堤防の破堤メカニズム 真野明/著 154‐164
海岸林の被害と減災効果 今井健太郎/著 165‐177
東日本大震災によるア-スフィルダム・ため池被害について 川越清樹/著 178‐187
建物被害の調査・分析 源栄正人/著 188‐198
震動域における被災建物の分布 柴山明寛/著 199‐208
仙台市の造成宅地における被害 森友宏/著 209‐222
福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の影響とその対応 石井慶造/著 223‐238
交通ネットワ-クの被害と復旧 奥村誠/著 239‐249
ロボットによる震災対応 田所諭/著 250‐262
仙台付近の墓石転倒率調査結果 石渡明/著 263‐276

著者紹介

著者紹介1-1 1950年生まれ。東北大学災害科学国際研究所所長、同歴史資料保存研究分野教授。
著者紹介1-2 1961年生まれ。東北大学災害科学国際研究所副所長、同津波工学研究分野教授。