安丸良夫/著 -- 岩波書店 -- 2013.5 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /081/Y65/5 0010013341151 一般図書 書架

資料詳細

タイトル1 安丸良夫集  5
巻の書名 戦後知と歴史学
著者1 安丸良夫 /著  
出版年 2013.5
出版者 岩波書店
ページ数 11,379p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-028585-8
NDC分類(10版) 081.6
内容紹介 日本思想史および歴史学の領野を拓いてきた著者の半世紀にわたる研究の軌跡をまとめた著作集。5は、近代化論批判から社会史の評価、現代歴史学の課題の展望までを体系的に提示した戦後史学史論を収める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦後知の変貌 2‐36
黒田俊雄の中世宗教史研究 37‐70
色川大吉と戦後歴史学 71‐106
回顧と自問 107‐142
歴史意識の黄昏? 143‐160
日本の近代化についての帝国主義的歴史観 162‐191
(書評)坂田吉雄編『明治維新史の問題点』 192‐213
日本マルクス主義と歴史学 214‐220
方法規定としての思想史 221‐245
前近代の民衆像 246‐268
民衆史の課題について 269‐285
「脱構築」の時代 288‐297
「全体史」のゆくえ 298‐303
阿部社会史、原点への回顧 304‐313
比較への意思 314‐319
語りえぬことを語ることについて 322‐325
丸山思想史学、遠望する灯火 326‐335
社会学部の学問を振り返って 336‐355
遅塚さんと二宮さん 356‐359
歴史学の〈方法〉と「戦後知」としての歴史学 成田龍一/著 361‐379

著者紹介

著者紹介1-1 1934年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授。